今回答えてくれるのは「浦田幸助さん」

妻がパートになり、収入が半減 住宅・車の取得、進学など大丈夫?

Q.

妻が現在、育児休業中です。育休終了後(今年5月)、正社員からパートになり、収入も半分ほどに減ります。

子どもが生まれたこともあり、住宅の購入(土地込みで4000万円程度)と車の買い替え(5年後ぐらいに300万円程度)を検討しています。子どもはもう一人欲しいと考えています。子どもの進路は大学までを想定しています。

現在の支出状況は妥当でしょうか。また、妻は第2子が小学校に入るぐらいで正社員に復帰する予定ですが、その間の妻の収入減を考えると、立てている計画が現実的なのかも心配です。アドバイスをお願いします。

A.

お子さんの誕生、住宅の取得、奥さまの就労形態変化など、一気にさまざまな変化が起こり、楽しみでもあり不安でもありますね。

家計を拝見すると、現状で第2子が大学に進学する頃に貯蓄が底をつくと予想されます。住宅購入額を下げないとすれば、生命保険料と年単位の支出の削減をお勧めします。

お聞きしたところ、保険料の一つは養老保険とのことでした。いつごろ加入されたかによって利回りは変わってきますが、60歳満期ということなので、最近加入されたのではないでしょうか。もしそうなら、こちらを解約し、死亡保障は掛け捨ての定期保険にされてはいかがでしょう。住宅ローンを組めば、恐らく団体信用生命保険にも入るので、保険の見直しには絶好の機会だと思います。さらに年間の支出を10万円下げて、車を280万円までにされると、貯蓄が底をつくことはなくなるでしょう。ちなみに大学は国公立で計算していますので、私立大学だとさらに200万円ほど準備する必要があります。

また、投資にもご興味をお持ちということで、こちらの成績次第では、家計の余裕も出てくるかもしれません。しかし、利益は確定的ではないので、アドバイザーなどの意見を適宜取り入れつつ、長期的な資産の形成をされてください。


うらた こうすけ

浦田幸助FP事務所所長。個別相談への対応やセミナー開催など、活動は多岐にわたる。ファイナンシャルプランナー(CFP(R))、一級ファイナンシャルプランニング技能士。
https://www.sfpmoney.jp/

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