今回答えてくれるのは「浦田幸助さん」

高齢出産で、教育費や老後が心配 保険に入り過ぎているような気も

Q.

現在妊娠2カ月で、12月に第2子出産を予定しています。高齢出産と子育てで今後の教育資金と老後を心配しています。今は夫の扶養内で働いていますが、夫の退職年齢が55歳と早いです。その後再就職も考えているようですが、その時点でまだ子どもが小さく不安です。家は、夫の実家を譲り受ける予定ですが、いつになるか分かりません。そこで、将来住むときのために建て直し費用やリフォーム費用を用意しておきたいと考えています。

いろいろ不安になり、保険を見直してはいますが、入り過ぎではないかと不安になっています。アドバイスをお願いします。

A.

にこにこさんの場合、お気付きの通り教育費と老後資金を同時に用意しなければならない点が重要です。現時点で、収支は住居費と食費が抑えられていることでうまくいっていると思います。しかし、ご主人が退職された後が心配です。仮にご主人が退職後に現在の半分の収入で65歳まで働き、家は55歳から社宅を出て、65歳まで8万円で賃貸、65歳で住宅を譲り受け1000万円でリフォームしたと考えてみましょう。そうすると、82歳あたりで貯蓄が尽きるのではないかと予想します。

そこで、収支改善のため保険の見直しをご提案します。保険の詳細が分からないため判断が難しいですが、年間100万円を超える保険料は、入り過ぎではないでしょうか。例えば、現在加入されている外貨建て終身保険は貯蓄性があり、利率は普通預金に比べると良いものの、毎月4万2000円の保険料は高額です。

そこで、この保険を解約し、ご主人が65歳まで月10万円受け取る収入保障保険に入るのはいかがでしょうか。保険料は月々、約4350円程度で加入できます。これで、90歳ぐらいまでは貯蓄が尽きないと思います。

さらに、浮いた約3万7000円をつみたてNISAなどで運用して、老後の余裕資金を作られてはどうでしょうか。


うらた こうすけ

浦田幸助FP事務所所長。個別相談への対応やセミナー開催など、活動は多岐にわたる。ファイナンシャルプランナー(CFP(R))、一級ファイナンシャルプランニング技能士。
https://www.sfpmoney.jp/

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