今回答えてくれるのは「浦田幸助さん」

自分の働き方を今後見直すべき? 黒字を維持するためのアドバイスを

Q.

今年3月に第1子を授かり、現在育休中です。

将来のことを考え、貯蓄をもう少し増やしたいと考えています。また、子どもはあと2人欲しいと思っており、教育費の点からも職場復帰をしたいと考えています。

しかし、保育園の空きがなかなか見つからず、場合によっては、仕事を辞めざるを得ないかもしれません。さらに夫の仕事が、全国転勤があるということもあり、働き方についても考える必要があると感じています。

今後も家計のプラスを維持していくために、どのようにすればよいかアドバイスをお願いします。

A.

お子さまのご誕生おめでとうございます。収支を拝見したところ、現状年間で280万円程度の収支のプラスが出ており、毎月のやりくりのたまものかと思います。しかし、あと2人お子さまをご希望とのことですので、今後は生活費が上昇していくと予想されます。

こまめさんが職場復帰された場合のキャッシュフローを考えてみましょう。この場合、将来的に貯蓄が底を尽きることなく、教育資金も老後資金も大丈夫です。

次に、35歳で仕事を辞めて一切働かなかったとします。この場合、早ければこまめさんが54歳になる頃(第2子、第3子が大学生と想定)に貯蓄が尽きることになると予想されます。そこで、次のような見直しを提案します。

生命保険について詳細は分かりませんが、こまめさんもご主人の団体保険に加入し、月額1万3000円の保険料を払っておられるとのこと。そこで医療保障は充実させたまま、死亡保障を500万円程度に下げてみてはいかがでしょうか。そうすれば、保険料を月額5000円程度に削減できます。しかし、これでも足りませんので、やはり、こまめさんに働いていただく必要があると思います。仮に、月3万円の収入でも、95歳くらいまでプラスを維持できるでしょう。


うらた こうすけ

浦田幸助FP事務所所長。個別相談への対応やセミナー開催など、活動は多岐にわたる。ファイナンシャルプランナー(CFP(R))、一級ファイナンシャルプランニング技能士。
https://www.sfpmoney.jp/

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次回の予定は

年収は減るが教育費はかさむと予想
10年後までにどれだけ貯蓄すれば?

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