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【熊本市北区植木町】無印好き必見! 『無印良品の家』に潜入! どんな家?無印の商品が安くなる?などの疑問をぶつけてみました

すぱいすスタッフが行く ソレシリ隊

「すぱいすスタッフが行く ソレシリ隊」は、すぱいす編集・営業スタッフ(タイ員)が“それ知りたい”と気になっていることを、実際に現場に行って徹底的に取材し、解明するコーナーです。

シンプルでコスパのよい生活雑貨や衣類、食品などがそろう『無印良品』。
子どもから大人まで使えるアイテムが充実し、「ムジラー」とよばれる愛用者も多くいる人気店です。

そんな『無印良品』が手掛ける住まいがあると聞き、どんな家なのかとっても気になったスタッフが北区植木町のモデルハウスに出かけてきました!

目次

3棟が並ぶ全国でも珍しい展示場

北区植木町の3号線沿いに建つ『無印良品の家』のモデルハウス。3棟も並ぶのは、全国でもここと青森の2カ所だけというとてもレアな展示場で、九州内はもちろん、全国から見に来る方がいるそう。どんな住まいなのか、特長を店長の湯澤さんに伺いました。

無印良品の家 熊本店
店長 湯澤宏樹さん

『無印良品の家』は、どれも一流の建築家やデザイナーが手掛けていて、構造計算も全戸されている高機能・高品質な住まいです。

建てる世代も幅広く、無印の熱狂的なファンという人もいれば、そうでない人も。標準仕様が充実しているので、お得感がありますよ。

10万人の声を反映した、コスパのよい家

『無印良品の家』は、元々家具などを手掛けていた中で、家も作ってみたら?という流れで誕生したそう(作っていないのはテレビと車くらいだそう)。
木造ですが、骨組みの接合部には金属を使うSE工法を採用することで強度を保ち、ダブル断熱工法とトリプルガラスを標準採用することで一年中快適な室温を保つなど、とても機能的な住まいです。

モデルごとにある程度規格はありますが、カスタマイズすることも可能。建具や水回りのアイテムなどは、無印がセレクトしたアイテムの中から好きなものを選ぶことができます。

無印では10万人のお客さまの声を商品開発に反映していますが、家においても同じ。良い物を安く提供できるよう、さまざまな工夫がされています。

ここでとっても気になっていた疑問をぶつけてみました。

「無印の家を買ったら、無印の商品が安くなるような特典があるんですか?」

「ありますよ。住宅の購入から1年間は、生活雑貨が15%オフになります。

さらに、キャンペーン期間中に住宅を購入すると、30万円分の家具もプレゼントされます」

「おぉ!無印ファンにはたまらないですね!」

無印の商品購入を考えている方は、この割引期間中にそろえるのがおすすめだそうです。

施工件数No.1の「木の家」

早速、モデルハウスを見学させてもらいました。

まず、無印の家として最初に発表されたモデルで、施工件数が最も多いという「木の家」から。

「ガルバリウム鋼板が全面に張られた外観で、木の家といわれてもピンとこないですね…」

「無印良品の商品って、元々固有名詞がないんです。“木製収納ケース”や“木製テーブル”“ミラー”などの一般的な名詞が多くて。

そんな中、このモデルから家づくりがスタートして、木造なので“木の家”という訳なんです」

「なるほど!」 

中に入ってみると、ふわっと木の香りに包まれます。

「玄関から1、2階が見渡せるなんて! 開放感がハンパないですね」

「無印の家は、永く使うことを想定して作られています。一つの大きな空間を、ライフスタイルの変化に合わせて家具の配置などを変えることで自由に区切られるんです。

例えばお子さんの成長に伴って子ども部屋を仕切ったり、テレワークの導入によりワークスペースにしたり。

“その空間で何をするか”を追及する人が多いですね」

「窓が大きいですね~!」

「SE工法で家の骨格自体に強度をもたせているので、壁で強度を高めている家よりも広々とした空間を確保できるんです。

さらに、屋根を広くして軒が張り出していることで、日差しを和らげる効果があり、これだけ大きな窓ですが、温度変化が緩やかで快適に暮らせるんですよ」

「このモデルハウスは無印の家具でコーディネートされていますが、置くものは無印の家具じゃないとダメですか?」

「もちろん自由です。

無印の家具がいいという方は、COCOSAにある店舗に家の図面を持って行くとコーディネーターが“シンデレラフィット”させてくれますよ。

必要な物の提案もしてくれます」

「シンデレラフィット!いいですね~!」

好きな位置に窓を配置できる「窓の家」

続いて見学したのは、「窓の家」。真っ白な壁に配置された窓が印象的な住まいです。

窓の位置、個数は自由に調整できます(構造上可能な範囲で)。
サッシはトリプルガラスを使用した断熱性能が高いタイプを使っているので、窓を増やしても機密断熱性能を損なうことなく、快適に過ごせます。

室内にも窓を設けることで抜け感を演出し、室内にいても屋外にいるような感覚を与えてくれますよ。

「その名の通り窓が多いですけど、絶妙な位置の窓なので、外からの視線は気にならないし、室内から外の景色がよく見えますね」

「どこにいても家の外がよく見えるような設計になっているので、実際に建てられた方も、田んぼの横などロケーションにこだわる方が多いです」

「この家は、お風呂が2階にあるんですね!これならお風呂から上がってそのまま寝られますね!」

「そういう方が多いですよ。さらに、お風呂横にランドリースペースがあるので、ちょっとした家事をするという方も。

その隣の洋室は、子どもが生まれたら子ども部屋として活用できます」

全体的に白を基調としたインテリアは、部屋全体が明るくなるだけでなく、ドアノブやペーパーホルダーなどの質感も楽しめます。

「窓の家」は、3棟の中で一番遊び心のあるおうちでした。

3棟の中で最も新しく、屋外とつながる「陽の家」

最後に見せてもらったのは、3棟の中で一番新しい「陽の家」。
玄関から部屋の奥にあるキッチンまで見渡せる、広々とした平屋の住まいです。

無垢(むく)の床材やカウンターキッチンが標準仕様で、熊本ではよく売れているモデルだそう。勾配天井も標準仕様で、デザインは自由です。
外壁は塗り壁でも、木を残してもOK。天然の木なので経年変化を楽しめます。

「平屋って人気なんですか?地震があったからとか?」

「地震もそうですが、やはり土地に余裕のあるところで人気ですね。

私は静岡出身なんですが、静岡では土地も高くて、ここまで人気ではないです。阿蘇地域などで建てる方が多いように感じます」

「この家も窓が大きいですね」

「ここの最大の見どころは、窓を壁の中に完全に収納できる全開口サッシなんです。

室内と庭がつながり、とっても大きな縁側のような場所になります。

ウッドデッキを広くして、ヨガを楽しみたいという方もいらっしゃいました」

どういうことかというと…

窓を全開にすると、家の中と外が完全につながったような感じがします。

窓から出ると、そこには広いウッドデッキが。

「ウッドデッキも付いているんですか?」

「軒下までは標準仕様です。天然木なので、ウッドデッキの上でバーベキューはできませんが(笑)

広げたいという方も多いですね」

「洗面脱衣室やお風呂もとってもおしゃれですね」

「洗面台はMUJIホテルと同じ物なんですよ」

「非日常感を味わえますね!」

未来のさまざまな可能性に対応でき、永く使える住まい

3棟の家を見学しましたが、それぞれ違った特長があり驚きの連続でした。

それでも共通していたのは、「永く使える」ということ。未来のさまざまな可能性に柔軟に対応できる住まいは、とっても魅力的でしたよ。

気になる方は、一度展示場に足を運んでみませんか。

HPはこちら

店舗情報

無印良品の家 熊本店

住所熊本市北区植木町舞尾545-8
TEL 096-200-6953
営業時間10時~18時
休業日水曜

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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

お出かけ・お買い物が大好きなアラフォーライター。気になったら即行動の「わさもん」で、休日は用事がなくてもどこかに出かけている。お酒を飲んだり、おいしいものを食べたりするのが大好き♡

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