今回のまちづくり探検隊は、「What’sまちづくり」特別編。 熊本市と中央区で“地域づくり”を担当する部署を訪ね、市の地域コミュニティ活動を担う「校区自治協議会」と「町内自治会」について話を聞きました。
今週は

What’sまちづくり 特別編


校区自治協議会」は、各町内自治会をはじめ、校区の社会福祉協議会、女性の会、老人クラブ、青少年健全育成協議会、地域公民館、防犯協会などの各種地域団体で構成されています(左図参照)。

かつては市内の町内自治会や校区の各種地域団体は、別々に活動していました。しかし、平成16年から校区自治協の設置が進み、各種地域団体がヨコのつながりを大切にしながら、地域活動の推進や地域課題への対応を行い、さまざまなまちづくりに取り組んでいます。熊本市には現在、92校区・4地区があり、その全てに校区自治協が設置されています。

美化・清掃や防犯灯管理… 多岐にわたる分野で活動

校区自治協の中核を担うのが町内自治会。町内の美化・清掃や防犯・交通安全、地域のごみステーションや防犯灯の管理、夏祭りといったイベントを通した住民交流の場づくりなど、さまざまな分野で活動しており、地域のコミュニティーづくりに大きく貢献しています。ただ、近年は役員の高齢化や担い手不足のほか、町内自治会の加入率低下(現在、熊本市の町内自治会加入率は85%程度)などが課題となっています。

“地域の要”ともいえる町内自治会の活動ですが、それが成り立つのは地域で暮らす一人一人の協力があればこそ。皆さんもぜひ、町内自治会などの地域活動に興味を持って、「自分にできること」を探してみませんか。

※写真はイメージです


「地域」と「世代」をつなぐ町内自治会を知って、参加して!

町内自治会があることのメリットは?

●ごみ出しのルールを周知したり、ごみステーションを管理したりして、清潔に保っています。
●定期的に町内や校区内の防犯パトロールを行って危険箇所をチェックし、犯罪抑止や交通事故防止に寄与しています。
●町内自治会が開催するさまざまな活動に市民が参加することで、地域に“顔見知り”ができ、世代間の交流を図れます。

地域は若い力とアイデアを求めています!

20~40歳の若い世代にとっては、町内自治会やその他の構成団体での活動は、「まだまだ先の話」「参加しても何かメリットがあるの?」と思う人も多いでしょう。しかし、例えば女性の場合、子ども会やPTAを通じて知り合った“ママ友”と一緒に活動するのが楽しくて、そのまま町内自治会活動に参加する人もいます。

また、校区自治協の各種団体の皆さんは、若い世代の行動力やアイデアを待っています。最近、増えている「おやじの会」など、“お試し”的に地域活動に関わることで、地域団体とのつながりや信頼関係が生まれ、若い世代の意見も取り入れられやすくなります。


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