地元の人との交流も醍醐味

『肥薩おれんじ鉄道』の観光列車「おれんじ食堂」。3月のダイヤ改正を機に、体験型の新しいコースが登場しました。3月上旬、川内~出水間を走る便に、乗車してきましたよ!(すぱいし~ず・尚)

私が乗車したのは、毎週金・土・日曜、祝日に1日4便運行される中の第3便。川内14時52分発、出水16時50分着の「体験型観光列車」(大人8000円)です。約2時間、壮大な海の景色に癒やされ、地元の人との交流に心温まるツアーでした。

お買い物をゆっくり楽しめて大満足!

■東シナ海の絶景を望む路線

川内駅を出発し約10分、薩摩高城(たき)駅では東シナ海の絶景が楽しめます。列車から降りて、社員が切り開いたという遊歩道を通り海辺を散策。海を間近で見られるスポットに大興奮でした。

目の前に絶景が広がります

おれんじ鉄道の社員で切り開き、草払いをしている海辺までの遊歩道

■体験ができるマルシェ

コースのハイライトは、阿久根駅で開かれる「阿久根満喫にぎわいマルシェ」。地元の5~8店舗が特産品などを持ち寄り、販売しています。試食や振る舞いもありますよ!そしてこのマルシェ最大の特徴は体験ができること。私は一夜干し作りを体験しました。サバの背を開き、内臓を取り出す簡単な作業ですが、先生に「とても上手」と褒められて、いい気分に(笑)。各ブースの店員さんとの交流がとても楽しく、ほっこりするひとときでした。

一夜干し作り体験コーナー。販売もあります

マルシェ会場の阿久根駅。水戸岡鋭治氏が設計

■沿線グルメも味わえる

車内では、おれんじ鉄道沿線地域の人気のお菓子2種と軽食も提供されました。この日は「フィッシュ&チップス」。全ての食材が阿久根産だそう。おいしくいただいている間に、列車は終点・出水駅に到着。社員さんに温かく見送られながら、大満足の旅は終了したのでした。

マドレーヌとクッキーはお代わりOK 

かわいいボックスに詰まった軽食

お問い合わせ

おれんじ食堂(おれんじ鉄道予約センター)

TEL
0996-63-6861
営業時間
9時30分~17時
備考
毎週金・土・日曜、祝日運行。 乗車日の2カ月前から受け付け。ネットか電話で予約を