日本三大秘境の一つといわれる宮崎県椎葉村。歴史と豊かな自然、そしてここでしか味わえないおいしい食べ物があると聞き、早速1泊2日で取材に行ってきました!(すぱいし~ず・莉)

熊本市内から車で2時間半、熊本との県境に位置する山々に囲まれた椎葉村。平家が壇ノ浦の戦いで敗れ、逃れてきた土地として知られています。その歴史にまつわる建物やスポットが数多くあり、2日間ではすべて回れないほどでした。

観光客向けの体験プログラムも充実しており、山の上の古民家でヨガをしたり、国指定重要文化財の建物で伝統的な踊りを踊ったりと、普段は経験できないすてきな時間を過ごせました。シイタケや椎葉そば、ジビエ、川魚、山菜など、椎葉村の特産品や郷土料理も満喫! 自然いっぱいののどかな場所で、心身共にリフレッシュできた2日間でした。

棚田は、まるで絵を見ているかのような絶景。村外から来た人が撮った棚田の写真が、コンテストで受賞して一躍有名に。それまでは村民は絶景と気づいていなかったとか

棚田は、まるで絵を見ているかのような絶景。村外から来た人が撮った棚田の写真が、コンテストで受賞して一躍有名に。それまでは村民は絶景と気づいていなかったとか


歴史を訪ねる

椎葉村の伝統や民俗の歴史 平家と源氏の悲恋物語も

平家落人物語

壇ノ浦の戦いで敗れ、椎葉村に逃れてきた平家一行。その中の鶴富姫は、平家残党を討伐しに来た那須大八郎宗久と恋仲に。しかし、那須大八郎宗久が帰還命令を受け、2人は離ればなれになりました。敵同士の源氏と平家の間に生まれたこの恋物語は、「平家落人伝説」として語り継がれています。

椎葉厳島神社

那須大八郎宗久が平家のために建立した神社。恋愛成就の御利益があるそう。

椎葉厳島神社

鶴富屋敷

鶴富姫が住んでいた屋敷。椎葉村の伝統的な造りの建物で、国指定重要文化財になっています。

鶴富屋敷

椎葉民俗芸能博物館

椎葉村の季節ごとの催しや、歴史について詳しく知ることができますよ。ガイドの方に小ネタ満載の解説をしてもらいながら回りました。

椎葉民俗芸能博物館

正調ひえつき節

鶴富屋敷で観光協会の方々に、春を迎える踊り「正調ひえつき節」を教えてもらいました。最初は手と足が一緒に動かせなくて(不器用)てこずりましたが、無事認定書を獲得できました!


椎葉を食す

シイタケのだしを使った椎葉そばは絶品 ジビエや山菜など、特産品をたっぷり堪能♪

椎葉村といえばシイタケ! だしを取ればそれだけで他の調味料がいらないほど、椎葉産シイタケは味が濃厚。シイタケだしを使った椎葉そばは絶品です。その他にも初めて食べる料理が多く、椿の天ぷらやジビエ料理、山菜や菜豆腐などおなかいっぱいいただきました。

■ノビルのみそで焼いた菜豆腐串 ■ヤマメの塩焼き

鹿の天ぷら、イノシシの煮物

■鹿の天ぷら ■イノシシの煮物

椎葉そば、山菜と椿の天ぷら

■椎葉そば ■山菜と椿の天ぷら


自然と一体に

自然に包まれながら山ヨガ 樹齢千年を超える杉の木も

八村杉

高さ54m、樹齢は優に千年を超える杉。まるで自分が小人になったような感覚に。那須大八郎宗久が植えたと伝えられています。

高さでは国内2番目!

山ヨガ

山の上の古民家で、絶景を楽しみながらヨガを体験。自然の中で体を動かすのって気持ちいい♪ 私は体が硬くて正しいポーズがなかなかできませんでしたが、かなり体がスッキリ。ちなみに、写真も足が曲がっています(笑)。


写真を700枚も撮ってしまうほど、美しい景色がたくさんありました! 皆さんもぜひ連休を利用して行ってみて♪


お問い合わせ

一般社団法人椎葉村観光協会

住所
〒883‐1601 宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1822‐4
TEL
0982-67-3139
Webサイト
https://www.shiibakanko.jp/