【461号】家族と友達と イチゴ狩りはいかが?

熊本は全国3位の収穫量を誇るイチゴの名産地。冬から春にかけて旬を迎え、熊本市近郊でも気軽にイチゴ狩りを楽しめます。そこで読者スタッフが、市内の観光農園でイチゴ狩りを体験してきました。今度の休日、家族や友達と摘みたてのイチゴを頬張りに出かけてみませんか。

イチゴ狩り体験をした読者スタッフの(左下から時計回りで)西島明美さん、小山知枝さん、池田史恵さん、大塚里香さん、久保恵美さん

イチゴ狩り体験をした読者スタッフの(左下から時計回りで)西島明美さん、小山知枝さん、池田史恵さん、大塚里香さん、久保恵美さん
〈取材協力/観光農園 吉次園〉


もぎたてイチゴ たっぷり春の味

読者スタッフは北区植木町の観光農園吉次園でイチゴ狩りを体験。甘くてみずみずしい春の味覚を存分に味わいました。栽培担当の前田大全さんにイチゴ狩りのコツなども聞いてきましたよ。

完熟を味わう楽しみ イチゴ狩りならでは

「イチゴ狩りの良いところは、特別な道具を準備する必要がなく、誰でも気軽に楽しめることです」と前田さん。食べ頃の熟した実を味わえるのも、イチゴ狩りならではの醍醐味(だいごみ)だそう。

スタッフたちは、ハウスに充満した甘酸っぱい香りにうっとりしながら、イチゴ狩りを満喫。「下調べしておけば、今度子どもと一緒に来るときも安心」と、ママ目線で気になったことを細かくチェックしていました。


読者スタッフが前田さんに聞きました! イチゴ狩りQ&A

観光農園 吉次園 前田 大全さん

観光農園 吉次園 前田 大全さん

Q. 体験する際はどんな格好がよい? あると便利なアイテムは?

A. 動きやすく、汚れが気にならない服装で、スニーカーなど土の上を歩きやすい靴がおすすめ。日中のハウス内は25℃程度になるので、外との気温差を考え、薄手の服に、一枚羽織るものを用意しておくと安心です。果汁などで手が汚れることがあるので、ティッシュやウエットティッシュの携帯もぜひ。

Q. おいしい実の見分け方は?

A. 全体的に赤く、果肉のヘタの方に白いひび割れがある、ヘタが反り返っている、ツヤのあるものが完熟しているサインです。完熟イチゴは一番の食べ頃なので市場には出回らず、イチゴ狩りでしか味わえません。

Q. 正しい実の摘み方は?

A. 果肉を傷つけないよう、中指と薬指の間にヘタ部分の茎を挟んですくい上げ、力を入れず手前に引くようにしてちぎり、摘み取ってください。果肉をつかんで摘むと、傷みが早くなってしまいます。

Q. おいしく食べるコツは?

A. 摘みたてがベスト。イチゴは果肉の先端(とがった側)の方が甘いので、最後に甘さを感じたい人はヘタ側から、サッパリしたい人は先端から食べるという楽しみ方もあります。

Q. 持ち帰りする場合の注意点やおすすめの方法は?

A. 朝早くか夕方など、気温が低い時間帯に摘み取った方が長持ちします。日中の気温が高いとイチゴの果肉が柔らかくなり、傷みやすくなります。

Q. 栄養成分や美容効果などは?

A. ビタミンCが豊富で美容効果も期待できます。大きさにもよりますが、3~4粒ほどで1日分のビタミンCを補えます。また、抗酸化作用のあるアントシアニンも含まれています。

Q. 吉次園で収穫できるイチゴの種類と特徴は?

A.
「紅あやね」…栽培が難しい希少品種。果皮はつやがある鮮やかな紅色で、濃厚な甘みがあります。
「ひのしずく」…熊本のオリジナルブランド。果肉は柔らかくジューシーで、酸味は控えめ。
「紅ほっぺ」…実はやや長めの円すい形で、果肉まで赤いのが特徴。高糖度で適度に酸味があります。
「さがほのか」…佐賀のオリジナルブランド。果肉は白く少し硬めで、甘みが強いのが特徴です。

前田さんに質問する読者スタッフ

前田さんに質問する読者スタッフ


簡単♪ おいしい時短料理 100文字レシピ イチゴ狩り出張版!

イチゴを使って作る!

持ち帰ったイチゴを使って、読者スタッフがアレンジ料理に挑戦。お手軽レシピを考えてみました。
※材料は全て1人分

切ってまぜまぜ 苺(イチゴ)ソース

詳しいレシピはこちら

考えた人/西島明美さん

豚カツや鶏唐揚げ、海鮮サラダなどにおすすめ。サラダにかけるときはオリーブオイルを小さじ1入れてもおいしいです。時間がたつとイチゴから水分が出るので、作ってすぐに使ってください。


超簡単! いちご果肉入りアイス

詳しいレシピはこちら

考えた人/久保恵美さん

生クリームの代わりにヨーグルトでもアレンジできます。小さな器を使えば、2人でシェアすることもできますよ。


いちごゴロゴロ、ほっと甘酒豆乳

詳しいレシピはこちら

考えた人/大塚里香さん

イチゴの甘さと、豆乳&甘酒のほのかな甘さがすごく合います。アイスにしてもおいしくいただけます♡


熊本市近郊のイチゴ狩りSPOT

※予約が不要の場合でも、事前に問い合わせておくと安心です

観光農園 吉次園(北区植木町)

収穫時期…5月中旬ごろまで

[紅あやね][ひのしずく][紅ほっぺ][さがほのか]

珍しい「紅あやね」を栽培

熊本生まれの希少品種「紅あやね」のほか、数品種のイチゴを栽培。開花期以降、農薬を一切使わず育てられたイチゴは、洗わずにそのまま食べられます。併設のカフェで味わえる同園自慢のソフトクリームも楽しみ。

<50分間食べ放題(3月)>

2歳以下:無料(2人目から、1人300円)
12歳以下:1100円
13歳以上:1500円
持ち帰り:200円/100g

※天候や環境の影響で、料金が変動する場合があります

吉次園直営のカフェの店内

吉次園直営のカフェの店内

「生いちごソフト」430円は人気ナンバーワン!

「生いちごソフト」430円は人気ナンバーワン!

店舗情報

観光農園 吉次園

住所
熊本市北区植木町木留543
TEL
096-273-2544
営業時間
10時~17時
休業日
不定

優峰園フルーツランド(西区河内町)

収穫時期…5月初旬ごろまで

[ゆうべに][さがほのか][紅ほっぺ]

湧水が育むこだわりイチゴ

大粒の「ゆうべに」「さがほのか」「紅ほっぺ」を収穫できます。高台にある農園まで金峰山の湧水を引き、寒暖差を生かして育てることで、より甘い実になるそう。レストランやバーベキュー施設を併設、ニジマスの釣り堀も楽しめます。

<60分間食べ放題(3月)>

2歳以上:900円
小学生:1300円
中学生以上:1500円

※イチゴの生育状況により、なくなることがあります

店舗情報

優峰園フルーツランド

住所
熊本市西区河内町岳1144
TEL
096-277-2518
営業時間
9時~17時(16時受け付け終了)
休業日
12月31日、1月1日~3日

高司(たかじ)観光農園(合志市)

収穫時期…4月いっぱいまで

[さがほのか]

収穫&果実使った料理も楽しみ

強い甘みが特徴の「さがほのか」の収穫を楽しめます。併設している農園レストラン(花の果樹園)では、その時季の果物やケーキなどをビュッフェスタイルで食べることができますよ。

<40分間食べ放題(3月)>

幼児(2~5歳):700円
小学生:1100円
中学生以上:1400円
イチゴ摘み取り:210円/100g

※時期により、料金が変動する場合があります

店舗情報

高司(たかじ)観光農園

住所
合志市野々島4393-77
TEL
096-242-8868
営業時間
農園は10時~16時(イチゴ狩り)、レストランは11時~13時半(ランチビュッフェ)、13時半~14時半(ランチのみ)
休業日
年末年始

エミナース農園(益城町)

収穫時期…5月上旬ごろまで

[紅ほっぺ][さがほのか][ひのしずく]

広いハウスでラクラク収穫

5000平方メートルの敷地に11棟あるビニールハウス内では、目線の高さにイチゴが栽培されており、しゃがむことなく収穫できます。イチゴ狩りの期間中、レストランと売店ではイチゴのデザートフェアも開催中。温泉や売店ラウンジもあり、1日中楽しめます。

<60分間食べ放題(3月)>

幼児(3歳以上、小学生未満):1000円
小学生:1200円
大人(中学生以上):1500円
持ち帰り:200円/100g

※時期により、料金が変動する場合があります

店舗情報

エミナース農園

住所
上益城郡益城町田原2071-1 阿蘇熊本空港ホテル エミナース隣
TEL
096-286-1111
営業時間
10時~17時(16時最終受け付け)
休業日
不定(来園前にご確認ください)