「し~ずのいいね!」では、すぱいすライター「すぱいし~ず」が、気になるショップやグッズなどを紹介しています。
こんにちは! 自分へのご褒美探しが楽しみな、すぱいし~ず・尚です。
今回は、インスタグラムで見つけて気になっていた、東区御領のカフェ『Plus Coffee』に行ってきました。
見た目のかわいさはもちろん、内容や価格など、全てにこだわりが光るお店の魅力をご紹介します。
今年5月にオープン! 東バイパス沿いのおしゃれカフェ
『Plus Coffee』は、今年5月にオープンしたお店。その名の通り、コーヒーをはじめとするドリンクや手作りのスイーツ、ランチを楽しめます。
ドアを開けた瞬間、フルーティーな香りがふわっと漂う店内は、シンプルながらもワクワク感を演出してくれます。
店長に話を伺いました。
大好きな熊本で、このお店を選んで来てくれるお客さんが、おいしい、かわいい、楽しいなど“プラス”の気持ちになってくれたらと思い、店名を付けました。
遊び心のある、個性的なカフェを目指していて、バレンタインや七夕、クリスマスなど、季節のイベントも取り入れたいと思っています。
しゃぼん玉の正体は? フルーツソーダに注目!
早速、インスタで気になっていたドリンクを作っていただきました。
「しゃぼん玉のようなSODA」(各600円)は、フルーツやシロップなどが入ったフルーツソーダの上にしゃぼん玉が乗っている、とってもかわいいドリンクです。
左から、ストロベリーソーダ、パイナップルソーダ、キウイソーダ(しゃぼん玉はこれから)。
気になるしゃぼん玉ですが、果汁をしゃぼん玉にすることができる専用の機械を使っています。
今はシトラス果汁を使用しているそう(季節によって果汁は変わります)。
私はてっきり、飴細工だと思っていました…。
しゃぼん玉は、目の前で作ってくれます。カメラのご用意をお忘れなく。
これぞまさに芸術作品。夢中で撮影しました。
満足いくまで写真に収めたら、しゃぼん玉を割ってみます。
割れたと同時に、シトラスの香りがふわっと広がります。
見た目の変化も楽しい飲み物です。動画での撮影もおすすめ。
フルーツがたっぷりと入っていて、暑い夏にもスッキリ飲みやすい一品でしたよ。
あぁ、癒やされる…♡
おとぎ話の世界を表現したようなスイーツ
続いて、こちらもインスタでずっと気になっていた「お月見レアチーズケーキと小さなスイーツ」(980円)。
ふんわりまんまるのレアチーズケーキの上にいるウサギのプレートは、なんとオリジナルで作ったものだそう。
ベリーソースをかけていただきます。
半分に切ってみると…スポンジなどは入っておらず、レアチーズケーキをたっぷり堪能できます。
気になる味は…手作りの優しい甘さが絶品!添えてあるクラッカーと一緒に食べると、味が変わってさらにおいしかったです。
小さなスイーツも、小さな?と思うほど、しっかりとした食べ応え。フルーツと合わせて食べるのもオススメです(内容は日替わり)。
さらにもう一品。
リンゴの木が印象的な「濃厚バニラアイスとフルーツパンナコッタのマリアージュ」(980円)。
甘さ控えめのパンナコッタの上には、ブルーベリーのソースやフルーツがたっぷり。
さらに、バニラアイスがアクセントになっています。ちなみにソースやフルーツは季節によって変わるそうですよ。
こちらもフルーツソーダと同様、シトラスのしゃぼん玉を目の前で乗せてくれます。
たっぷり詰まったパンナコッタは、食べ応え◎。でもとっても優しい味なので、どんどん食べられます♡
目も舌も癒やされた、幸せなひとときでした。
どれも遊び心あふれるオリジナルのメニュー
この他にも、手作り生地をこだわりのバターオイルで焼き上げる「生地から焼くフルーツとアイスの焼きたてクロッフル(980円)」や、大福で包んだガトーショコラが絶品の「ガトーショコラのような大福と三色団子(800円)」など、こだわりのオリジナルメニューがそろいます。
どれも映えるメニューばかりですが、「皿を先に選んで、それからその皿に合いそうなメニューを考える」とのこと。
“遊び心”を大切にされているのが、とてもよく伝わりました!
メニューを拡大したい方は以下をクリック!
元々店長はバリスタを目指していたということもあり、コーヒーをはじめとするドリンクにもこだわっています。
ブレンドコーヒー(480円)は、年配の方でも楽しめるようにと、昔の喫茶店で出されていたような酸味が少なく甘みがある豆をチョイス。
ハンドドリップで入れてくれます。
また、紅茶やハーブティーも、全て店長がブレンドしたもの。
茶葉を一切配合していないというピーチガーデン(ハーブティー・480円)や、ストロベリーやチェリーをブレンドしたルイボスベリーバスケット(480円)はノンカフェインなので、カフェインが気になるという方でも安心ですね。
あまり価格が高いとカフェを楽しめないということで、価格も高くならないように工夫されているそう。
いろいろな工夫やこだわりを聞けば聞くほど、また来たい!と思うカフェでした。
お客さんの年齢層も幅広く、男性1人で来店されることも多いそう。
メニューも季節ごとに変わっていくので、何度行っても飽きずに楽しめますよ。
「見た目も味も、それぞれのペースでゆっくり楽しんでほしい」と店長。
非日常の空間で癒やされませんか。
店舗情報
- 住所
- 東区御領8-2-47
- TEL
- 050-8883-6912
- 営業時間
- 11時30分~19時(os18時)
- 休業日
- 水曜、第3火曜
- 備考
- インスタグラム@pluscoffee_kumamoto
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