こんにちは!すぱいしーず・尚です。
9月24日付「すぱいしーずのツボ」で、刺し盛り作りに挑戦しました!
撮影では、職人さんの厨房(ちゅうぼう)、道具をお借りして作ったのですが、
撮影後、自宅でも挑戦してみました。
まず刺し身包丁を砥石(といし)で研ぐところから。
というのも、撮影時に職人さんにマイ包丁を見せたところ、「両刃用の砥石で研いだでしょう?」と指摘された私。
刺し身包丁が片刃であることを、恥ずかしながらその時初めて知ったのでした(汗)
すぐに砥石を買いに行き、ちゃんと片方だけ研いで、スタンバイOK。
おうち刺し盛りのために買ってきたのは、特売のハマチとタイの冊。
早速筋目をチェック。
このハマチの筋は左上から右下に入っているのが分かります
このタイの筋は右上から左下に向かっています
切る前に筋の方向を見極めます。
それぞれ線を入れてみました。
この筋を断ち切るように包丁を入れます。
ハマチはこの向きで切ります
タイも筋と逆の方向に包丁を入れます
ちなみに、紙面上ではスペースの都合もあり書いていなかったのですが、
包丁の持ち方も教わりました。
包丁のアゴの部分に中指を添えます
残りの指でがっしり固定
刺し身包丁の刃元の部分(アゴ)に中指を添えることで、包丁が動きにくくなり、
残りの指でしっかり包丁を握ることで、引きやすくなります。
そして左足を少し前に、右足を少し引いて立つといいそう。
自己流だと、握り方も立ち方も全然違っていました…。
形が整ったら、筋に逆らうように、包丁を何往復もさせずに一度にさっと引いてしまいます!
包丁は何度も往復させず、一度に引き切ります
今回は魚が2種類しかなかったのと、野菜の価格がまだ少し高めで家族で食べるために使うのがもったいなく感じてしまい(笑)
盛りつけは特にせず、しそを引いて切り身を並べただけで、終了しました。
ちなみに特売の冊だけあって量がとても多く、食べきれなかった分は翌日「りゅうきゅう(しょうゆ、みりん、ゴマ、ショウガに漬けたもの)」にして、
全部おいしくいただきました♡
やはり冊で買うとお得ですね♡
もっと美しく切って盛れるよう、これからも練習を頑張ります=3
コメント
0