すぱいすのカメラマンとしてお世話になっている内村友造さんの写真展「REVIVAL」が、熊本市中央区子飼本町の「アートギャラリージャッド」(http://gallery-jaddo.p2.weblife.me/)で行われています。
11月5日(日)まで。

打ち合わせの合間に会場を覗いてきました。
会場は子飼の交差点から熊本大に向かう国道沿いのギャラリー。
入り口にはド~ンと大きな幕が!
内村さん曰く、今回の写真展はこれまでで一番、お金を掛けたそうです(笑)

展示されている作品数は約100点。
写真展示に加え、スライドによる作品もスクリーンに映されていました。
そして作品は熊本地震発生から1年を経過した後に、内村さんが撮影したものばかり。
その被写体は未だに復旧できていない地域の姿や、そこで暮らす人々の表情。
そして内村さんが日常生活の中で出逢った人たちや、モノ、出来事の風景…。
すべてモノクロで、内村さんによるとデジタルではなくフィルムで撮ったとか。
陰影が独特の雰囲気を放っていたり、作品を近くで見ると空や大地の表面に粒々が見えました。
カラーではない、決して明るくない色調。
しかし震災を経ながらも、とてもゆっくりではあるけれど、一歩一歩と力強く生み出していく力が作品から伝わってきました。

会場には内村さんからのメッセージも展示されていました。

「人が人を集め、相互作用でエネルギーが生まれ、再生へと進んでいく。
その活力に触れることで、自分自身のエネルギーにもつながっていった。
写真を撮る、という活動の源に。」

内村さんの「写真を撮る」ということと同じように、私たちも何かをしていくことで、それをエネルギーに、”生きる源”にしていければと感じられた空間でした。(スタッフ・浜)