前回のブログで、一方的に「ニュー」についてまくし立てた市です。

次号(11/10付SPICE)の巻頭特集が「スナックへいらっしゃい♡」だからではないですが、今回は、今年3月に大分県別府市で見かけたスナックタイプの「ニュー」です。
11/10付特集:スナックへいらっしゃい♡(別ウィンドウで開きます)






昭和屈指の温泉地・観光地であった別府には、多くの旅館、ホテルが建ち並んでいる。当時、訪れる人の増加に対応するため建て増し、建て替えたのであろう、「別館」「ニュー」を冠した宿も少なくない。だから「ニュー」に慣れ親しんだという訳でもないだろうが、どこそこでさまざまなニューが見つかる。

面積あたりのニュー密度は、おそらく九州一(体感)。
別府は間違いなく、ニューのメッカである。

人々のレジャースタイルの変化や競合観光地の台頭などで、時代とともに観光地としての浮沈を経ながら、今もさまざまな文化的・観光地的試みを続けている別府。

音楽祭や芸術祭、空き店舗を若者やアーティストに貸し出す活性化策…、今年は市長をPR動画に起用した「湯~園地計画」なんてのもあった。

そこでは、往時の別府と新しい別府が混然となっていて、温泉の湯気とともにわき上がる人の存在感が、私には生々しさという魅力に感じられる。

別府のアーケードの中で見かけた自動販売機(本文と直接関係はありません)

別府のアーケードの中で見かけた自動販売機(本文と直接関係はありません)

「ニュー 3's マリン」

入店してはいないが、おそらくカラオケスナック。
地元大分の焼酎で県外客をもてなす心意気と、カップル料金設定。
ここも間違いなく別府の担い手である。

ただ、店名の意図は図りかねた。新しい3のマリン?
“の”は所有格、マリンはあたらしい3に所有されているようだ。

それとも、ニュー1、ニュー2、の次なのか?

意味は分からなかったが、それほど深く追求することなく、商店街のアーケードで見るにはややセクシーすぎるバタフライに、カメラ(スマホ)を向け、シャッターを切った。

遅めの朝、商店街を散歩中にアーケードの中で遭遇

遅めの朝、商店街を散歩中にアーケードの中で遭遇

カップルはセット料金が割引きに