11月23日、熊本県民総合運動公園で行われた熊本リレーマラソン会場の「すぱいす撮影会」の受け付けの隣が、取材で先日、お世話になった「ブリッジ熊本」さん(http://blueseedbag.com/)のブースでした。
同団体は熊本在住のグラフィクデザイナーさんなど若手クリエイターさんたちが中心となって、熊本地震からの復興に向けての活動に取り組んでいます。
この活動の中で中心になっているのが、「ブルーシード(青い種=復興の種)バッグ」を製作・販売して、その売り上げの一部を被災地やボランティア団体に寄付するものです。
ブルーシードバッグとは、震災後に被災地の屋根を覆った廃棄物ブルーシートを回収、洗浄して作ったトートバッグ。
このバッグをネットなどを通じて販売したところ、全国で話題となり、ヒット商品に。
さらに日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」「グッドデザインベスト100」を受賞、「グッドデザイン賞審査委員セレクション」に選ばれました。

バッグの生地は被災した家々が、それぞれに雨風をしのぐために使用されたブルーシートだけあって、色合いや痛み具合など一つ一つ違い、2つと同じモノはありません。
ブース担当の方によると、現在は西原村で使用されていたブルーシートで作られているらしいです。
この日のブースには若い女性が立ち寄り、「友達が欲しいと言っていたから」と、スマホでバッグの写真を撮って、友達に写真を送りながら品定めをしていました。

私も「少しでも復興の力になりたい」と1個、買いました。
買ったバッグはブリッジ熊本さんと青山学院大学との限定コラボ商品で、ブースに置いてあった最後の1個!
何せ、限定品に弱いもので(笑)。
使い込まれたデニムのような、いい感じの色合い。
この色合いや小さな傷を見ると、大変な生活を強いられた被災者の方々の思いが伝わってくるようです。(スタッフ・浜)