12月4日は満月が地球に最接近したスーパームーンでしたが、みなさん、夜空を眺められましたか?
月と言えば、私の大好きな曲に桑田佳祐さんの「月」というナンバーがあります。

「遠く遠く海へと下る 忍ぶ川のほとりを歩き
果ての街にたどり着くころ 空の色が悲しく見える
振り返る故郷は遙か遠くなる
柔らかな胸に抱かれてみたい
君を見ました 月見る花に 泣けてきました
嗚呼」

サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューしたのは中学1年生の時。
深夜のラジオ番組「オールナイトニッポン」で、流れてきたこの曲に、「なんば、歌いよっとか、いっちょん分からん。でもなんか、かっこよかね~」。
当時はニューミュージックというジャンル(?)の音楽がブームで原田真二、チャー、世良公則&ツイストといった歌謡曲やロック、フォークといったジャンルを飛び越えた歌い手が続々と登場していました。
その中で活動をスタートしたサザンオールスターズ。
その後の、このグループの快進撃は、みなさん、ご存じの通り。

そのサザンオールスターズの桑田佳祐さん、1年期限で活動した「KUWATA BAND」を経て、ソロ30周年を迎えるそう。
腕利きのミュージシャンとともに、全曲を英語詞に骨太ロックをのっけた「KUWATA BAND」にはファッション共々シビれ(この話はこちらのブログでも少し触れています)、初のソロアルバム「Keisuke Kuwata」での、さらに研ぎ澄ましたような、サザンにはなかった桑田ワールドに引きずり込まれました。

その後の桑田ソロの魅力は、サザンにはなかなかない「美しい日本語の詞」。
「月」の詞もしかりです。
もちろん、サザンにも通じるスケベな詞も健在ですが(笑)。
そしてバックの演奏力の素晴らしさ(いい楽曲があっての演奏です)。
先日、桑田さんのバックを務めているギタリスト、小倉博和さんのライブを見る機会がありましたが、ロックはもちろん、ジャズからフュージョン、クラシックまで「何でもござれ!」と言うような超絶テクニックを披露され、ビックリものでした(ちなみに「月」では小倉さんがギター、バンジョー、ベースを弾かれてます)。
桑田さんはソロスタート以来、サザンとの活動も並行してやってますが、この30年間、私はどちらかと言えば”桑田ワールド””桑田エキス”が高濃度に詰まったソロアルバムを好んで聴いてきました。

桑田さんは8月にアルバム「がらくた」を発表し現在、全国ツアー中。
九州ではたった1カ所、しかも桑田さん曰く「初日にして最終日」(笑)という、「福岡 ヤフオク!ドーム」のコンサートに行ってきました。
まだツアー中ですので、「ネタバレ」禁止ということで、中身には触れませんが、2時間半にわたり、歌いっぱなしの桑田さんに、圧倒されっぱなしでした。
桑田佳祐!御年61歳!
「私、松●●春と同じ年なんですが、この年になると、みなズラなんですよ。私もズレないようにしなきゃ」と会場を沸かせながらも、「スキップ・ビート」では、やってくれます、”腰ふりダンス”。
もちろん、念願だった「若い広場」の大合唱もしてきました♪
私もこんな明るいスケベな60代になりたいな!(スタッフ・浜)