AO真っ只中のメルボルンへ

前編【シドニー編】はこちら!
(シドニー編から二ヶ月以上も経ってしまいました…時がたつのは早いですね、えへへ)

オペラハウスにブルーマウンテンズ、ビーチ、動物園…とシドニー観光をお腹いっぱい楽しんだ後は、
飛行機で約1時間半、オーストラリア南東部にある都市・メルボルンへ行ってきました!

実は、メルボルンこそ今回の旅の目的地。
グラフィティをはじめとするアート、立ち並ぶカフェ、近代的かつクラシックな美しい街並みでも有名なこの街は、過去に「世界で最も暮らしやすい都市」にも選ばれたことがあるそうで、どうしても一度行ってみたかったんです。

さらに私が訪れたのが、テニス4大大会のうちの一つ「全豪オープン(Australian Open)」の真っ只中! 世界中からたくさんの選手・観光客が集まる、なんともアツい時期でして…。お店のショーウィンドウにはテニスボールが飾られていたり、カフェのインテリアにラケットが使われていたりと、街全体が全豪オープン一色。ド下手ながら、一応テニス経験者の私も、すっかりその雰囲気に飲み込まれワクワクしてしまいました。なかなかいい時期を選んだ模様(自画自賛)。

慌ただしくメルボルンに到着した日の夕食。ゲストハウス近くのスーパーで水とヨーグルト、塩分確保(?)のためにポテトチップスを購入。我ながら、なんて強烈な組み合わせ

メルボルンの中心地に設置されたパブリックビューイング。写真はなんと平日の昼間! 人が多い!

そこかしこに「AO」の文字とテニスボールが。高まる~!

生中継で試合映像が流れる空港内の巨大モニター

お目当ての場所を回る

メルボルンに到着した次の日は、私のいとこの友人(メルボルン在住)に街を案内してもらえることに!!
「どうしてもここに行ってみたい!」という場所はあらかじめ伝えて、あとはのんびりと回ることになりました。

まずは、「クイーンビクトリアマーケット」でお土産探し。
食べ物はもちろん、オーストラリアにちなんだ雑貨や洋服を扱う露店がずらりと並んでいます。
オーストラリア最大規模のマーケットとのことで、とにかく広い!そして、何でもある!(喜)
私はここで、タスマニアンデビルとコアラのステッカー、カンガルーのキーホルダーなどを購入(分かりやすいお土産)。
早くも買い物欲はここでバッチリ満たされました。
残念なのは、買い物に夢中になりすぎて1枚も写真を撮っていなかったこと。浮かれてそれどころではなかった~。

次は、以前、本かなにかで見かけてからずっと気になっていた「ビクトリア州立博物館」へ。まず外観から、「ここは美術館?博物館?」と間違えてしまうくらいの、まるで神殿のような立派な造り。玄関前の床は大きなチェス盤になっていて、もちろんチェスの駒も置いてあり、誰でもチェスを楽しめるようです。非おしゃれ人間の私には思いもつかないハイセンスさ。スゴイ…。

中に入ってみると、吹き抜け状の巨大な部屋が(写真)。まさにここに来たかった…! 写真のとおり中央が読書スペースになっていて、外縁部に階段や通路があります。

突然現れる異空間に、すっかり圧倒されてしまいました。一日中、上から眺めてても飽きなさそう。 

      私、ハリー○ッターの世界にでも迷い込んだ…??

次の目的地は、またまた念願だった「Hosier lane(ホージャーレーン)」というグラフィティゾーン。
街なかから一本道に入ると、突然、目の前に写真のような空間がぶわっと広がります。
ゴミ箱ひとつひとつにもペイントがなされ、すっかりアートの一部になっていました(右写真)。

学生時代、ニューヨークを旅行した際に「5Pointz」というグラフィティのメッカを見て衝撃を受け、メルボルンを旅するならぜひここへ、と思っていた場所。グラフィティは「落書き」か「芸術」か、とても難しい線引きの中で、こうやって街並みと共存できていることに驚きました。ちなみに、ニューヨークの5Pointzはすでに解体されてしまいました。

左の写真はこの日の翌日、メルボルンを離れる前に再度ホージャーレーンに寄ったときの写真。
まさにこのブルーのペイントの前で、案内してくれた友人に写真を撮ってもらったんですが、
翌日行くと別のアーティストがちょうど上書きをしていました。

この場所ではこんな風に、グラフィティがどんどん上書きされていくのだそう。
その一瞬限りのアートなんですね~。儚(はかな)いなあ。

街の中心部にある「フェデレーションスクエア」。なんて近代的な建物!

イタリア街で食べたカルボナーラとピザ。びっっっくりするほど美味でした…

ホージャーレーンに行った後は、メルボルンの中心部をトラム(市電のような乗り物)に乗ってグルッと回ったり、友人の先導で生まれて初めてカジノに入場したり、街角のカフェでカフェラテを飲んだり、まだ外が明るいうちから(といっても、夏のメルボルンは21時くらいまで昼間のような明るさなんですよ~)イタリアンと、とびっきりおいしいチョコレートを堪能したり。「ここは天国…?」という言葉が何度も口を衝(つ)いて出るくらい、なんとも幸せすぎる一日でした。

この後シドニーへと戻り、オーストラリア一人旅は終了。メルボルン初心者の私を隅から隅まで連れ回してくれた友人はもちろん、メルボルンで泊まったゲストハウスのオーナーや同部屋の日本人たちにもいろいろと助けてもらい、なんとか旅を終えることができました。感謝、感謝です。友達と旅行するのも楽しいですが、ずっと一人で行動する分いろんな出会いもあるので、やっぱり一人旅も最高ですねえ(常にサバイバルしているような気分で胃がキリキリ痛むけど)。

メルボルンの次は香港へと飛んだのですが、こちらについてはまた改めて更新します(本当に…?)。