ツマグロヒョウモンの成虫。見事なヒョウ柄です

こんにちは! 読者スタッフの平川友紀です。
コロナ自粛が明けて、子どもたちは「新しい生活様式」に少しずつ慣れ、
元気いっぱい、キラキラした笑顔が戻ってきたように感じます。

長男は毎日学校帰りに友達と虫捕りをするのが楽しいらしく、
チョウ、トンボ、カマキリ、バッタ、トカゲ、幼虫、ダンゴムシ、アリ、カタツムリ…、
数えたらきりがないくらいの虫たちと一緒に帰宅します(+_+)

得体の知れない幼虫

戦慄(せんりつ)が走ったのは、黒にオレンジのトゲ、何か得体の知れない幼虫。
私(母)は「ぎゃーーーーーーー!」ですよね。
何? 何? もしかして飼うと蛾(ガ)になる(+_+)?
「いやだーーー!」、心の声がそのまま言葉に出てしまいました。
「大丈夫!これはチョウの幼虫だから!」と、長男は私を押しのけ、幼虫を虫かごの中へ。
とりあえず調べてみようと図鑑を出したら、
どうやら「ツマグロヒョウモン」というチョウになるようでした。

子どもに命の尊さを知ってもらう良い機会と思い、飼うことにしました。
エサは、スミレ、ビオラの花などを好んで食べるそうです。
わが家にはなかったので、友人にビオラを1株分けてもらいました。
まさかのビオラが食用になるなんて(*_*)

絵本の「はらぺこあおむし」のようにむしゃむしゃ食べてるなと思った数日後、
サナギになり、それから7、8日ほどたった朝、羽化していました。
そして調べた通り、ツマグロヒョウモンでした!! 良かった♪(リアルな本音)
残念ながら、深夜~明け方のうちに羽化したようで、その瞬間を見ることができませんでしたが、
羽がまだ出たばかりでしっかり伸びておらず、少しずつきれいになる姿に、子どももうれしそうでした。

これで終わらず…

チョウになってからは飼うのが難しいので、
羽がしっかりしたところで放してあげることにしました。
長男と次男は「バイバーイ!」と言いながらお別れ。
長男はどことなくやりきった感があり、満足そうでした。
が…、これで終わらず(T_T)
翌日、長男がツマグロヒョウモンの幼虫4匹をペットのように腕にのせて帰ってきて、
玄関で、ふたたび戦慄の悲鳴を上げている私でした。
良い子は腕にのせないでくださいね。毛虫だったら発疹が出る場合もありますから。

でも、子どもにとってとても貴重な経験になったと思います。
一生懸命面倒を見たり、様子を見たりしている姿はとても微笑ましいものです。
命の大切さ、少しは感じてくれたかな。

長男が腕にのせて連れて帰ってきた幼虫。いずれチョウになると分かっていても、気持ち悪い…

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