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SDGsを自分事として考えて 責任ある“選択の自由”を手に入れる【すてきびと】

澤 克彦さん
澤 克彦さん

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EPO九州(九州地方環境パートナーシップオフィス)コーディネーター 澤 克彦さん.

澤 克彦さん
澤 克彦さん
1975年生まれ。学生時代から造園コンサルタント業を営む父の仕事や、地域づくりの活動を手伝い社会経験を積む。2004年、環境教育などに取り組むNPOの職員となり、自然体験や環境教育などの企画運営を担当。2007年からEPO九州のコーディネーターとして活動。妻、高2の長男、小6の長女と熊本市在住。

EPOは環境省が全国8カ所に設置する環境教育や環境保全活動の推進拠点です。澤さんは九州地方オフィスのコーディネーターとして、SDGsの実現や持続可能な環境・地域づくりを応援する活動に取り組んでいます。

澤さんが常に訴えているのは「SDGsを自分事として考え、実践しよう」ということ。背景には自身が長年、仕事もプライベートも充実させるために工夫し、楽しんできた経験があります。例えば、出張時はオフの時間に行きたい場所を訪ねる、逆に家族との旅行の合間に仕事先を訪問するなど、仕事や家族のあり方に先入観や固定概念を持たず、その時々に最善策を考え、実践してきました。また、子どもとは旅先で別行動することもあり「見る、聞くだけでなく、自分で考えて体験することで学べることは多い」と話します。

目標は、オーナーシップ(個人が当事者意識をもって向き合う姿勢)を持つ人を増やしていくこと。「SDGsを通して世の中のことを自分事として考えると、社会や自分に対して責任ある“選択の自由”を得られると伝えていきたい」

Time Schedule

ある休日

  • 6:00 起床。とりためたテレビのバラエティー番組などを見ながら朝食・弁当作り
  • 7:00 妻と散歩
  • 9:00 子ども会のイベント(芋掘り)に参加
  • 11:00 収穫した芋でフライドポテト作り
  • 13:00 買い物(3店舗ほど)
  • 17:00 友人宅でバーベキュー
  • 21:00 家事をしながら動画配信サービス視聴
  • 24:30 就寝

Information

EPO九州からのお知らせや活動内容についてはウェブサイト
https://epo-kyushu.jp/で確認を。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

澤 克彦さん

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この記事を書いた人

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