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「早起き」をしませんか【村上美香のヒトコトつれづれ】

村上美香のヒトコトつれづれ - 「早起き」をしませんか
早起きをすると、イイことがたくさんあります

「早起きは三文の徳」はよく使われることわざで、「そんなの知ってるよ ! 」と思っていました。でも、これまでは「知っている」だけだったことを痛感しています。先月から、起床時間を2時間早めて午前5時半にしたところ、私の毎日がガラリと変わりました。とにかく楽しく、やる気が出て、体の調子も何だかイイのです。

きっかけはオンラインでの朝活。「自分の仕事をどう整理してどう発信するか」をテーマにした勉強会で週3回、午前6時から30分間参加しています。参加者は全員40代以上の女性。フードコーディネーター、着付けの先生、たるみケアの専門家、発達障がい児を指導するピアノ講師など、全国から集まったさまざまな業種の人たちと、早朝からすっぴんで濃い話をします。

今まで出会えなかった人たちと本音で語り合える朝の時間は、リフレッシュできて刺激を与えてくれます。一番心配だった早起きの習慣も、朝活が楽しみで苦にならないから不思議。会社員から独立して4年。もちろん、仕事の悩みもいろいろとありますが、仲間がいる朝活のおかげで楽しくやれています。朝に時間ができると精神的にも余裕ができます。朝活の後は、前向きにこれからやることの計画を立てたり、お世話になった方に手紙を書いたり。そして炊きたての朝ごはんがおいしいこと!

「2時間」という同じ時間でも、朝の2時間と夜の2時間ではその濃さが全く違うんですね。早起きは三文の徳。「知っている」のと「している」のは大違いでした。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

村上美香のヒトコトつれづれ - 「早起き」をしませんか

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この記事を書いた人

1971年、熊本市生まれ。第一高、熊本大文学部卒。94年に熊本県民テレビ(KKT)にアナウンサーとして入社。夕方の人気番組「テレビタミン」を21年間担当した。2018年春、同番組を引き継ぎ、KKTも退社。「ヒトコト社」代表。

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