3月4日（土）、グランメッセ熊本で初開催「県立高校学びの祭典」
主催／熊本県教育委員会
熊本スーパーハイスクール全体発表会 「小中学生や保護者の皆さんも、ぜひ遊びに来てください！」
3月4日（土）10時～16時、グランメッセ熊本（上益城郡益城町）で第1回熊本スーパーハイスクール（KSH）全体発表会「県立高校学びの祭典」が開催されます。入場無料・事前申し込み不要。主催／熊本県教育委員会。
県内の県立高校全50校がそれぞれの特色を明確化し、国または県指定事業の取り組みや特色ある学校・学科でグループに分けて発信する「KSH」。全校が一堂に会し、日頃の取り組みの成果を発表する初めてのイベントです。小中学生や保護者も気軽にご来場を！
探究の成果を発表
発表会では、高校生が取り組んだ探究活動220件をポスターで発表。「トマトを感染症から守る～すすかび病菌の研究～（第二高校）」「産業廃棄物として廃棄される、天草産ウニのウニ殻を有効利用した鉢花栽培（天草拓心高校）」など探究の成果をポスターにまとめ、来場者に説明します。
また、「天草ブルーカーボンニュートラル～地域循環型クリーンエネルギーの創造～（天草高校）」など12件・43人によるステージ発表が予定されています。
特色ある取り組み紹介
企業と協働した商品開発や地域貢献など、魅力ある45件の取り組み紹介もあります。
球磨中央高校は、令和2年7月豪雨からの復旧・復興支援で「山崎製パン」とコラボし、「ランチパック球磨栗入りクリーム＆マロンホイップ」を販売。また、芦北高校はイノシシやシカなどの鳥獣被害対策で、捕獲した鳥獣を地域資源として活用するためジビエ料理の商品化や皮加工に取り組むなど、各校の特色を生かし、「あったらいいな」をカタチにしています。
販売・体験コーナーも
会場では企業と高校生とのコラボ商品の販売や自立型ロボットの操作体験など、来場者がさまざまな体験をできるコーナーもあります。
成果品の販売や体験コーナーもあります。写真は一例
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