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【熊本市中央区辛島町】カレーのテイクアウト店『B&ダーマハカレー』がオープン!この夏は絶品カレーを堪能

カレーのテイクアウト店『B&ダーマハカレー』がオープン!

「し~ずのいいね!」では、すぱいすライター「すぱいし~ず」が、気になるショップやグッズなどを紹介しています。

こんにちは!そこまでカレーが大好きという訳でもないけど、3日続いても全然大丈夫!
つまりカレーが好きなすぱいし~ず・尚です。(ちなみに欧風、アジア系、辛いの、甘いの何でもwelcome♡)

暑さで食欲が低下しがちな時季、それでも匂いが漂ってくると食べたくなるのがカレーですよね。
中央区辛島町に日本人好みのカレーを味わえるお店がオープンしたと聞き、出かけてきました!

目次

【熊本市中央区辛島町】カレーのテイクアウト店『B&ダーマハカレー』がオープン!この夏は絶品カレーを堪能

歴史的建造物「野田市兵衞商店」でいただくカレー&カフェメニュー

サクラマチクマモト近くの電車通り沿いにある「野田市兵衞商店」。
入ったことはなくても、外観に見覚えのある方も多いのでは。ここの1階に今年5月、オープンしたのが『B&ダーマハカレー』です。

なぜここにカレー店?ということで、お店の方に聞いてみました。

(左)代表 野田明裕さん(右)店長 伊藤亜希さん

野田さん

「この建物は今年で116年を迎える歴史的建造物で、市の景観形成建造物にも指定されています。
野田市兵衞商店の本社なのですが、以前から“何の建物?”“中を見せて欲しい”などの声も多く、この建物を使って何かやってみたいと思っていました。

カレー店を始めたのは、みんなが大好きな食べ物だと思ったから。この建物に自由に入って、おいしいカレーを味わってもらいたいです」

テイクアウト店ではありますが、居心地の良いイートインスペースもあります。
会社の昼休みにランチで来店する方も多いそう。

ちなみに、店舗部分以外は会社のオフィスや会議室など、普通の会社として使われています。カレーの香りがするオフィス、羨ましい…!

ネパール人スタッフと醤油醸造家が作る、日本人好みのカレー

カレーのとってもいい匂いに包まれている店内。

すぐにオーダーしたい気持ちを堪えて、看板商品のカレーについてもお話を伺いました。

店長 伊藤さん

「カレーは野田さんや私、それに老舗の醤油店・浜田醤油さんと一緒に開発しました。

ネパール人が作るスパイシーなカレーと、醤油やもろみなどのうまみが合わさることで、日本人が好きな味を作ることができました」

ネパール人はどこから?と思ったら、浜田醤油のスタッフ・ネパール人のビクラムさんが家で食べていたカレーを再現したそう。
ちなみに、屋号の『B&ダーマハカレー』のBは、ビクラムさんの名前から取ったということでした。なるほど。

本場のネパールカレーと浜田醤油の和風調味料の融合で生まれた、ここでしか味わえないオリジナルのカレーは、日本人好みの味とのこと。これは気になる!!

3種類のカレーと4種類のライスから、好きな組み合わせを選べる

こだわり満載!3種類のカレー

こだわりのカレーは3種あります。

1.ハーブチキンスパイスカレー:780円

私が満を持してオーダーしたのは、一番人気の「ハーブチキンスパイスカレー」780円。

木桶で3年以上発酵熟成させたもろみ醤油(醤油のもと)とスパイスを使用しているそう。
なるほど、食べてみるとさまざまなスパイスの味がしますが、そこまで辛さを感じないのは、醤油のうまみが利いているからかも。
大きめにカットされた宮崎産「霧島鶏」で、食べ応えもあるカレーでした。ノンオイルでヘルシーなのもうれしいポイント。

紙の容器(写真)はイートイン用です。

2.発酵ムクナと7種類の豆カレー:580円

また、もう1種類。ビーガンのカレーもいただきました。

「発酵ムクナと7種類の豆カレー」580円は、熊本産のムクナ(八升豆)や北海道産のフクユタカなど、全8種の豆が一食につき80g以上入っています。
豆のうまみと豊富な栄養分を含んだスパイスカレーです。
こちらも豆がゴロゴロで食感が楽しい♡豆の優しい味が絶品でした。

こちらはテイクアウト用の容器に入れてもらいました。

3.骨付き鶏出汁カレー:680円

その他、「霧島鶏」の手羽元を使った「骨付き鶏出汁カレー」680円もありますよ。

そのまま食べてもおいしい!選べるライスにも注目

カレーと一緒に味わうライスも、単なる白ご飯ではありません。4種類から選べる変わりご飯なんです。

1.グラスフェッドバター醤油ライス

「ハーブチキンスパイスカレー」に合わせたのは、一番人気という「グラスフェッドバター醤油ライス」。
牧草(グラス)だけをエサ(フェド)として飼育された牛のミルクで作られたバターと鰹節、秘伝の醤油だれで味付けされたライスです。

開発のヒントは、野田さんご家族が朝ごはんに食べていた「バター醤油ご飯」だそう。
容器の蓋を開けると鰹節の香りがふわっと漂い、ご飯単品で食べても絶品でした。
もちろん、醤油が入ったカレーとの相性も抜群ですよ!

2.にんにく味噌バターライス

「発酵ムクナと7種類の豆カレー」には「にんにく味噌バターライス」を合わせてみました。

にんにく味噌だれは、ごはんとよく混ぜて食べるとgood。
にんにく味噌だれがグラスフェッドバター、鰹節ととても合います。
こちらも、ご飯だけで何杯もいけます!

3.SOYバター醤油ライス&4.16穀古代米入りライス

その他、ビーガンの「SOYバター醤油ライス」「16穀古代米入りライス」も。

どちらもうまみがあり、シンプルにおいしいと人気があるそう。
ご飯は4種全てが大盛り自由なのも、うれしいですよね。

カレー屋さんが手掛ける絶品カフェメニューにも注目!

ランチタイムの後は、カフェとしての利用も多いという同店。カフェメニューのおすすめも聞いてきました!

ここでしか味わえないチャイを使った絶品ソフトクリーム

カフェメニューのイチオシは、「ロイヤルチャイソフト」400円。

甘さ控えめの大人のソフトクリームです。
自家製のソフトで、甘くなり過ぎないようスパイスの配合にこだわったという逸品。
とはいえ、お子さんでも食べられる味ですよ。
チャイが大好きな私にはたまらないスイーツでした。

自家製ドリンクも豊富にそろう

ドリンクメニューも充実しています。

私が気になったのは「スパイスコーラ」220円。なんと同店オリジナルドリンクだそう!
飲んでみると、飲み始めは普通のコーラですが、少しずつスパイスの風味を感じられる「大人のコーラ」。
カレーとの相性も良かったです。

その他、季節のフルーツラッシーやチャイ、フロートなど、自家製のドリンクが充実していますよ。

まとめ:ランチもカフェタイムも、何度もリピートしたくなる店

絶品カレーをはじめ、スイーツ、自家製のドリンクといただいたメニュー全てがおいしく、今回食べていない他のメニューも気になるお店でした。
何より、中央区辛島町というとても便利な立地ながら、全て良心的な価格なのでさらにリピートしたくなります!
今後も、季節限定メニューの開発など、何度行っても飽きないメニュー構成を考えられているそう。

電話での予約もできるので、街中のランチやカフェスポットをお探しの方は、ぜひ足を運んでみませんか。

B&ダーマハカレー

住所熊本市中央区辛島町8-21 野田市兵衛商店1階
TEL080-3961-4944
店舗ホームページ https://www.instagram.com/b.damaha_curry/
営業時間11時30分~15時
休業日土、日曜、祝日
備考※当日の予約は10時までに

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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

お出かけ・お買い物が大好きなアラフォーライター。気になったら即行動の「わさもん」で、休日は用事がなくてもどこかに出かけている。お酒を飲んだり、おいしいものを食べたりするのが大好き♡

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