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白身魚のブルゴーニュ風【おうちでCOOK】

白身魚のブルゴーニュ風

香味野菜を練り混ぜたバターを作っておくだけで、フレンチが手軽に! 風味豊かなぜいたくな味わいを、おうちでもいかが。

〈教えてくれた人〉三上絵理さん/シェフドママン

ブルギニョンとはブルゴーニュ風という意味。ブルギニョンバターを作り置きしておくと、キノコやチキンのソテー、ピラフなど、いろいろな料理に使えて便利です。

目次

材料/2人分

白身魚80g×2切れ
小さじ1/4
こしょう少々
オリーブオイル大さじ1程度
ブルギニョンバター10g×2
カボスまたはレモン2切れ
お好みの野菜、ドレッシング各適宜

ブルギニョンバター(作りやすい分量)

無塩バター100g
ニンニク小1片
タマネギ10g
パセリ10g
3g
こしょう少々

作り方

  1. ブルギニョンバターを作っておく。無塩バターは室温に置き、やわらかく戻す。ニンニクはすりおろす。タマネギとパセリはごく細かいみじん切りにする。
  2. バターがやわらかくなったら、ニンニク、タマネギ、パセリ、塩、こしょうをよく混ぜ合わせる。

    バターがやわらかくなったら、ニンニク、タマネギ、パセリ、塩、こしょうをよく混ぜ合わせる。
  3. (2)を、ラップで棒状に包み、冷蔵庫で冷やし固める。
    ※このまま冷蔵庫で2~3週間保存可。ラップの上からさらにアルミホイルを巻いて冷凍すると、長期保存も可能

    ラップで棒状に包み、冷蔵庫で冷やし固める。
  4. 白身魚は骨を取り、皮に3~4カ所、包丁で浅く切れ目を入れ、塩、こしょうをまぶす。

    白身魚は骨を取り、皮に3~4カ所、包丁で浅く切れ目を入れ、塩、こしょうをまぶす。
  5. フライパンにオリーブオイルを熱し、(4)を皮目から中火で焼く。フライ返しでギュッと押さえつけながら2分ほど焼き、焼き色が付いたら、裏返して2分ほど焼く。
  6. 魚に火が通ったら弱火にし、皮目を上にしてブルギニョンバターを10gずつのせる。ふたをして、バターが半分溶けたら火を止める。

    魚に火が通ったら弱火にし、皮目を上にしてブルギニョンバターを10gずつのせる。ふたをして、バターが半分溶けたら火を止める。
  7. 皿に(6)を盛り付け、カボスまたはレモンを添える。お好みの野菜を盛り付け、ドレッシングをかける。
  8. ★バケットにブルギニョンバターを塗り、トースターかオーブンで焼き上げればガーリックトーストに(写真左奥)。

POINT

魚は、サケやタイ、カレイ、スズキなどお好みで。焼く時は、皮に切れ目を入れ、上から押さえつけて焼くと、しっかりと焦げ目が付き、焼き縮みの防止になります。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

白身魚のブルゴーニュ風

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