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カレーハウス魔皿・熊本市│住宅街のカレー好きが集う隠れ家的カレー店店主のもう一つの顔とは?

カレーハウス魔皿

今回ご紹介する熊本市中央区本山にある「カレーハウス魔皿(マサラ)」はオープンしてから約3年半経ちますが、なんとメディア初登場!!!

実は、私が3年半前に熊本に移住してきて、初めてお友達になってくれたのが店主のなおさんでした!

とてもフレンドリーで素敵な女性です。

これまで取材は店舗の規模などの状況から、辞退されてきたそうですが、今回、特別に受けてくださることに!

今回は、カレーハウス魔皿の店舗や食事の魅力はもちろんのこと、店主なおさんが持つ別の顔もあわせてご紹介します。

目次

住宅街の民家2階にある隠れ家的カレー店

カレーハウス魔皿は、熊本駅から白川橋を渡った先にあります。

「デイリーヤマザキ本山店」の角を曲がり、進んだ先の一つ目の角を右に曲がった住宅街の一角に、おしゃれな看板を掲げた民家が見えてきます。

こちらの2階が今回ご紹介する「カレーハウス魔皿」です。

店舗近くには2台分の駐車場も完備していますので、車でお越しの方はこちらに停めましょう!駐車場の詳細はInstagramをご覧ください。

階段を登って、インターフォンのチャイムを押すと元気な店主なおさんの声が聞こえてきますよ。

ドアを開けると「マサラくん」が出迎えてくれます!これは店舗のキャラクター。かわいいですよね♪

カレーハウス魔皿の店内は、明るくあたたかい光に包まれたような優しい雰囲気。センスあふれる小物やインテリアがいっぱいのおしゃれな空間が広がります。

店主おすすめの「魔皿プレート」とは!?

カレーハウス魔皿で提供するカレーの種類は10種類以上。

その日に提供されるのは魔皿カレー(魔皿カレー、魔皿プレート、焼き魔皿)と日替わりカレーとあいがけの計5種類です。追加料金でルーをプラスもできます。

日替わりカレーは毎日変わります。常連さんになってカレーを全制覇するのも楽しそうですね。カレーだけでなく、デザートやドリンクの提供もあります。

その日のおすすめメニューはカレーハウス魔皿のInstagramやボードをご覧ください。

店主なおさんのおすすめは、「魔皿プレート」1,200円!

8年かけて改良を重ねたオリジナルスパイスを使ったチキンカレー(魔皿カレー)に、野菜3種のスパイス炒めとレンズ豆のカレーがトッピング!

チキンがゴロゴロ溶け込み、程よい辛さと少しの酸味のバランスが絶妙!

スパイシーなのにどこか家庭的で、毎日食べても飽きがこないカレーです。

カレーにトッピングされている野菜は季節によって変わるそう。色鮮やかで食欲をそそります。

この日は人参、インゲン豆、キャベツでした。

レンズ豆のカレー(写真)は、お豆の食感が楽しく、優しい味わいです。

「マサラくん」のチップがキュート♪カレーとは別にサラダやピクルス、スープも付いてきます。

予約もOK!テイクアウトやレトルト、辛くないカレー

カレーハウス魔皿は、3テーブルだけの小さなお店なので、すぐに満席になることも。なので、電話やInstagramのDMで予約も可能です!

お子様用の辛くないカレーも用意できるそうなので、予約時ご相談ください。

またテイクアウトにも対応!写真はあいがけカレー」(テイクアウト950円、イートイン1,200円)です。

遠方のファンも多いため、レトルトの「魔皿咖喱」(750円)も誕生!

プレゼント用パッケージ入りは800円、店舗で購入すると50円引きです。お土産にもぴったりですね♪

本格スイーツや自家製アイスにも注目!

カレーだけでなくスイーツも本格派!

こちらは、手作りの「バナナケーキ」400円。 

ふわふわのケーキを口に含むとバナナの香りとフルーティな甘さが口の中に広がります。添えられたアイスも自家製。くちどけがよく、ミルク感ある優しい甘さがたまりません。ケーキは日によって変わります。その日のスイーツは店内のボードをチェックしてください。

手作りアイスは常時6種類(POPのイラストにある4種類の他、バニラとラッシー味有)。単品でも注文でき、常時6種類から選べます。どれも200円とリーズナブル!カレーの後のアイスは、また格別ですね♪

店主は金継ぎリメーク作家!アクセサリーブランドを発表

カレーハウス魔皿の店主なおさんは、実は金継ぎリメーク作家。2024年7月より、オリジナルのアクセサリーブランド「Re:sala」(リサラ)を発表されました。

「Re:sala」(リサラ)で販売しているのは、骨董皿や割れてしまった陶器、陶片などを金継ぎや漆継ぎの技術を使ってリメイクしたアクセサリー。

ブランド名の「Re:sala」は“蘇る皿”という意味で名づけられたそう。

その名の通り、「忘れ去られた骨董品を蘇らせてあげたい」という想いがこもっています。店名の「魔皿」と発音が似ていて、素敵なネーミングですね♪

ピンやネックレスなどがあり、通しナンバーが。全て1点物、世界に一つのアクセサリーです。

介護のために東京と熊本を行き来されていた際に買い集めていた陶器が破損。修理するために美大時代の友人に紹介された先生に師事。金継技術を習得されました。これがアクセサリ―ブランドの立ち上げにつながりました。

「Re:sala」(リサラ)の作品は、カレーハウス魔皿で閲覧・購入ができますので、お食事のついでにぜひ見てみてくださいね!

旦那さんはクリエーター。多彩なご夫婦に脱帽

カレーハウス魔皿の店主なおさんの旦那さんはデザイナー兼イラストレーター。店舗キャラクターの「マサラくん」やメニュー、アクセサリーの箱なども全て旦那さんのデザインだそう。

店内壁面を飾られた素敵なアートも旦那さんの作品。素敵で思わず目がいきます。

クリエイティブなご夫婦が織りなす空間で、カレーを食べたら感性も磨かれそうですね♪

カレーやアクセサリーはもちろんですが、店主なおさんのあたたかくフレンドリーなお人柄も魅力ですので、ぜひ会いに行ってみてください。

カレーハウス魔皿の店舗情報

住所熊本県熊本市中央区本山4-7-21 2階
TEL090-2960-9996 ※10時~18時のみ対応
Instagram@curryhouse_masala
営業時間11時半~16時
休業日日曜・月曜・火曜
※年末年始2024年12/29(日)~2025年1/2(木)は休業
8席(テーブル×2、ソファー席×1)
駐車場2台(約20m熊本駅寄り※地図は店舗Instagram参照)

カレーハウス魔皿

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この記事を書いた人

熊本城が大好きで、2021年6月熊本に移住。各種SNSで「熊本城日記」を更新、「くまもとよかとこ案内人」の一員として熊本城等のガイドをしながら、熊本城の復興を応援!熊本生活を楽しんでいます(*^^*)

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