自転車や家電のメンテナンスで外国人労働者と施設を支えたい【すてきびと】

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株式会社ハートケアカーズ 代表
大湯 康博さん


1975年、熊本市生まれ。専門学校で自動車整備技術などを学び、県内の特殊車両メーカーに就職。2016年独立し、福祉車両を販売するほか、改造・架装も手掛ける会社を立ち上げる。同市内で妻と暮らす。
病院や介護施設で外国人を雇う場合、自転車や家電など生活に必要な物をそろえて受け入れることが多いそう。熊本県内で暮らす外国人の支援に取り組む団体と連携する大湯さんは、団体が集めた中古自転車や家電を無償でメンテナンスし、団体を通じて施設に提供しています。
福祉車両を販売する中で、外国人労働者を受け入れる施設側の大変さを知った大湯さん。「施設の金銭的な負担を減らす一方で、言葉も文化も違う環境の中で働く外国人の生活の手助けもできたらうれしい」と活動を開始。特殊車両の製造に長く携わり、機械の構造を熟知していることから「自分にできる社会貢献」として自転車のさび取りや家電の動作確認を担っています。
小学生の頃は近所の自転車屋さんに毎日通っていたほど自転車好き。愛情を込めて手入れをすると新品に見間違えるほど輝くのだそう。「外国人の方に『自転車は毎日乗るのでうれしい』と言ってもらえると励みになる」と笑顔を見せます。「お金をかけず自分にできる範囲でやることで、長く活動し続けたい」


Information
活動の様子はインスタで。@heart_care_carsで検索