【まさやん旅日記こんにツアー Vol.15】チェコでビールと中世の街並みを堪能 の巻

2019年におふくろと出かけた中央ヨーロッパ“二人旅”の続きです。


オーストリアのウィーンから乗り合いのワゴンで約3時間。
向かったのはチェコのチェスキークルムロフという街です。
「世界一美しい街」とも称されるこの街に着いたオカンと僕は、まずビアレストランで一杯やることに。
この地にある「エッゲンベルグ醸造所」の出来たてのビールが、マスのグリル料理やシュニッツェルにとても合うんです。
当時、この店のビールの値段は大ジョッキが45コルナで、日本円にすると300円ちょっと。
オーストリアに比べてチェコは少し物価が安いようです。
ほろ酔い&満腹になったところで、街のシンボルの「チェスキークルムロフ城」へ。
階段を上ったお城から街を眺めると、オレンジ屋根の家がギュッと集まっていて、中世の雰囲気そのままのかわいらしい街並みが広がっています。
これぞまさに世界遺産という景色です。
街はそれほど大きくはないので、ひと通り散策したら時間を持て余しました(帰国して知ったのですが、美術館など見るべきところがいろいろあったらしい…)。
ふらりと立ち寄った川辺からの景色がどこか懐かしく、しばらく座ってぼーっとしてしまいました。
こういう時間こそがある意味、旅の醍醐味なんですよね~。
次回はチェコのプラハを旅します。
チェコの思い出写真館


出ました、「マスのグリル」です。
揚げ焼きみたいにしてあって、身は淡白ながらビールによく合います。
値段を見返したら220コルナ、約1500円のようです。
おいしくいただきました。


こちらが「チェスキークルムロフ城」。
最初の城の建設は1250年より前らしく、お城の中には1766年に完成した劇場があります。
右に見えるのがお城の塔です。


お城に上って見える景色はこんな感じです。
この街並みを残していくのも大変だろうなーとか思いました。
しかし自撮りが下手ですねー。


オカンと街並みの写真です。
おじさんが撮った写真ですが、こっちの方が
雰囲気出てますよね。
ちなみにこの時のオカンは70代前半です。


川のほとりの写真です。
ここでぼーっとしておりました。
せっかく遠くまで来たっていうのに、時間がもったいないって?
でも、こういう時間こそ、旅の醍醐味なんですね~。