「エディントンへようこそ」小さな町の市長選挙が大炎上!鬼才&名優の社会派スリラー【12/12(金)公開】

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映画「エディントンへようこそ」 12/12(金)公開
鬼才アリ・アスター監督と名優ホアキン・フェニックスが再タッグ! コロナ禍の息苦しさが小さな町をとんでもない状況に追い込んでいく様子を描いた異色のサスペンスです。
2020年、アメリカの小さな町エディントン。コロナ禍のロックダウンで住民の不安と不満は爆発寸前。保安官のジョー(フェニックス)は、マスクの着用を巡って市長と対立、ついには市長選に立候補します。ところが、この争いがSNSで炎上。ついには町を揺るがす恐ろしい事態に発展していきます。
コロナ禍に加え、インターネットの負の部分やカルト集団など、近年問題になっているいろいろな要素がストーリーに組み込まれ、それらが人々を不安にしていく様子がじっくり描かれます。リアルな恐怖が満載で、最後までダレることなく見られます。
コロナ禍の過去だけでなく、今でも通用するテーマの傑作スリラーです。
(フリーライター 上妻祥浩)
映画「エディントンへようこそ」上映館
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