食物アレルギーを克服、パティシエに ケーキを食べる喜び、選ぶ楽しさを伝えたい【すてきびと】

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「アレルギー対応ケーキあんしん」オーナーパティシエ
樋口 響希さん


2001年、福岡県生まれ。福岡の製菓専門学校卒業後、熊本の洋菓子店に勤務。パティシエとして働く傍らアレルギー対応ケーキを研究・開発。ブログやインスタで発信しながらオンラインで販売を続け、25年6月独立。熊本市に家族3人で暮らす。
三大アレルゲンと言われる乳・卵・小麦粉はケーキ作りに欠かせない材料。このアレルギーが原因でケーキを食べられない人は少なくありません。樋口さんは「大丈夫だよ、安心して食べられるよ」と、アレルゲンを使わないケーキ作りに情熱を注ぎます。
自身も重度の食物アレルギーがあり、物心がついた頃から負荷試験を続け、18歳で克服しました。幼い頃の誕生日ケーキはスイカにろうそくを刺したもので、給食の時間は毎日お弁当。自分だけ違うのが当たり前だった小2の時、アレルギー対応ケーキを見つけ、大喜び。しかし、乳成分が入ったチョコプレートに触れていたクリームを食べてしまい、アナフィラキシーショックを起こしてしまいました。「安心して食べられるケーキを自分が作る」とパティシエになることを決心しました。
おいしさにもこだわり、卵無しでコクやフワフワ感を出すため何度も試作。「選ぶ楽しさも伝えたい」と店頭には5種以上のケーキを並べます。大豆アレルギー対応のガトーショコラも開発。「これからもっと高みを目指します」と意気込みます。


Information
HPまたは電話で注文できます。
HPはhttps://allergy-patissier.com






















