まるで人気レストラン!? 「予約の取れない男子」の真意とは【荒木直美の婚活コラム「婚喝百景」84】

イラスト/もりのともしび

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結論の先延ばしは不誠実

婚活イベントから数日経った頃、SOSの連絡がイベント運営事務局に入ることがあります。

例えば、「二人で会ってみたけれど何か違った、どういたらいいですか?」「一度会ったけれど、もう一度会ったほうがいいでしょうか?」など、自分で決めて欲しいような相談もあります。

男性からの相談のほうが多いのですが、先日女性から「どうしたらいいか分からない」という主旨のメッセージがきました。

「どうしたの?」と女性に聞くと、「マッチングした男性から、『次会うのは2か月先になる』と言われたんです。待ったほうがいいのでしょうか?」ということでした。

それを聞いた私は、「なぜ2か月後?遠洋漁業に出るとか?もしくは長期の海外出張?いやそれでも電話やオンラインのツールを使えばなんとか話せるんじゃない?」と伝えると、「いや、そんなんじゃないみたいで。ただ仕事が忙しいだけみたいです」という女性。

「はは~ん、そういうこと」と私はピンときました。

これはつまり、会えないんじゃなくて「会わない」と決めただけなのでしょう。

すごく残酷な断わり方をするものだと思いました。

気持ちが変わるのは仕方ないし無理して会う必要はありません

でも、仕事を理由にうやむやにしようとするなんてひどい。

残念なお知らせであっても「ごめんなさい、会いたいという気持ちになれなくて」とはっきり伝えたほうがお相手のためになり、次に進めます。

だいたい2か月先って何?予約の取れないレストランじゃないんだから‼

曖昧な表現で引き延ばして、女性をつなぎ留めようとするやり方が許せない。

相談してきた女性には諦めてもらい、新しい出会いに向かうように勧めました。

でもはっきり言っておきます。

そこのデート先延ばし男子よ、あなたのとった行動は婚活とは呼べないもの。

不誠実な婚活は不誠実な結婚にしかたどり着けないのでご注意あれ。

うやむやは非礼
伝える勇気も大事

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

婚活コーディネーターとして、これまで誕生させたカップルは2000組以上。婚活の心構えやカップルになるための必勝法をレクチャーし、オリジナルの婚「喝」語録が話題になり、メディアでも多数取り上げられている。

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