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ASIPA(アジパ)・子飼商店街│モダンでおしゃれなお店でいただくタイとインドの創作料理

熊本市中央区東子飼町にある「ASIPA(アジパ)」。

2024年5月にオープンしたタイとインドの創作料理のお店です。本場仕込みの料理を味わえるお店で、タイ料理やインド料理好きのお客さんが多く来店されています。

今回は数あるメニューの中から、辛さが苦手な人でも食べやすいバインミーとパクチー嫌いな人でも味わえるカオマンガイをいただいてきましたのでご紹介します♪

目次

ASIPA(アジパ)は2024年5月にオープン

「ASIPA(アジパ)」は子飼商店街のレトロなゲートから歩いて3分のところにあるお店です。

子飼商店街のゲート

子飼商店街には老舗のお店も多く立ち並びます。まずは、スーパー「マルショク子飼店」を目指して歩きましょう。

マルショク子飼店

「ASIPA」はこのマルショクの向かい側にあります。

ASIPAのお店外観

周囲の雰囲気とは少し異なるおしゃれな外観。東南アジアのお店のような雰囲気も感じます。

駐車場はありませんので、車でお越しの際は近隣のコインパーキングを利用してください。

マルショクの裏にもコインパーキングがあります。マルショクで買い物をすると60分無料になりますよ。

モダンでおしゃれな店内

「ASIPA(アジパ)」の店内は、おしゃれでモダンな雰囲気。

ASIPAの店内

縦に長い造りとなっており、1階に13席、2階に8席用意されています。

2階は団体のお客様専用ということで、通常は1階席のみだそうです。

ASIPAの店内

カウンターのインテリアもとってもおしゃれです。

タイ風バインミーから定番のインドカレーまで並ぶメニュー

「ASIPA(アジパ)」では、ランチメニューにバインミーがあります。

ASIPAのランチメニュー

バインミーとはフランスパンにハムなどの具材を挟んだベトナムのサンドイッチです。

「ASIPA(アジパ)」ではベトナムのバインミーをタイ風にアレンジ。

ASIPA(アジパ)でしか味わえないオリジナルのバインミーを提供しています。

ASIPAのディナーメニュー

ディナーメニューには、タイ料理定番のパッタイやカオマンガイ、インドカレーなどが並びます。

ランチメニューは基本的にバインミーだけとなっていますが、事前に連絡しておくとディナーメニューも用意できるそうですよ!

こだわりの「ムーナムトクバインミー」と「カオマンガイ」

今回は「ASIPA(アジパ)」のランチメニュー・ディナーメニューからこだわりのおすすめ2品をいただきました。

ASIPAのムーナムトクバインミー

まずはランチメニューの「ムーナムトクバインミー」。

ムーナムトクの「ムー」は豚肉「ナムトク」は滝が流れるという意味だそうです。

バインミーに使われているお肉が豚肉で、かかっているソースが滝のようになっていることから、このような名前になっています。

面白いネーミングですね。

ASIPAのムーナムトクバインミー

上のパンを開いてみると、確かに豚肉の上にチリソースが滝のようににかかっているように見えます。

フランスパンにはレバーペーストがぬられていて、その上に青パパイヤとにんじんの漬物、豚肉、パインミー用チリソース、パクチーの順にのっています。

豚肉の味付けに使われているのは、タイ料理らしいちょっと珍しいソース。

ソースのベースとなるのは、タイ米(ジャスミンライス)にバイマックル(こぶミカンの葉)、カー(タイのごぼう)、レモングラスをフライパンで炒めてミキサーにかけたもの。

実際にいただいてみましたが、香ばしくて爽やかな風味を感じました。

こちらにレモン、ナンプラーを混ぜたものが味付けに使われているそうです。

バインミーをガブリ!といただいてみると、チリソースの甘辛さ、味付けされた豚肉のうま味、フランスパンのしっかりと歯ごたえのある食感が一気に感じられます

豚肉の味付けにタイ料理らしさを感じます。チリソースはそれほど辛くないので、辛さが苦手な人でも食べやすいですよ!

ディナーメニューのおすすめとしていただいたのが「カオマンガイ」。

鶏スープで炊き込んだタイ米の上に茹でた鶏肉をトッピングしたタイ料理の定番です。

鶏スープで炊き込んだライスはほんのり色づいており、口にいれると鶏のうま味が広がります。

茹で鶏はとっても柔らかく、持ち上げるとホロホロと崩れ落ちていくほど。

「カオマンガイ」のこだわりポイントは鶏肉にかけられているソースです。

実はこのソースには、タイ料理に欠かせないパクチーがたっぷり使われています。

パクチーはタイ料理の代表的な食材ですが、好き・嫌いが分かれる食材の一つ。

「ASIPA」ではパクチーが苦手な人でもおいしく食べられるようアレンジされています。

実際いただいてみると、パクチーの独特な香りをほとんど感じませんでした。

タイやインド料理が好きな方は「ASIPA(アジパ)」に集まれ!

店主の小島さんは、東京・神楽坂で「アジアンパーム」というタイ料理店を20年経営されていた方です。

そこでタイ人スタッフからタイ料理のレシピを習得し、地元・くまもとにUターン。2024年5月にタイとインドの創作料理店「ASIPA(アジパ)」オープンしました。

東京でタイ料理店を経営していた経験から、料理に使うハーブや香草、カレーは現地から直輸入されているそう。

オープンして間もないこのお店には、食材にもこだわった本場のタイやインド料理を求めて、40~50代を中心にタイ・インド料理好きな人がたくさん来店しているそうです。

店長の小島さんは、タイ・インド料理店という概念を捨てて、モダンでおしゃれな空間作りを目指しているとのこと。実際に店内はとてもおしゃれで、使用されている食器などにもそのことが感じられました。

タイやインド料理好きな人はもちろんのこと、おしゃれな空間で食事をしてみたいという人も、「ASIPA(アジパ)」で本場の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ASIPA(アジパ)の基本情報

住所熊本市中央区東子飼町7-10
TEL090-2259-0886
Instagramasipa.kokai
営業時間11時30分~14時30分、18時~お客さんが退店次第閉店
休業日火・水曜
13席+8席(2階)
駐車場なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)

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この記事を書いた人

美味しい料理とお酒が大好きな、ぐうです!ジャンルを問わず、熊本の絶品グルメをご紹介します。
運営しているブログでは、グルメ情報をメインに、観光情報やおすすめスポット情報なども発信しています。

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