地元住民に愛される子飼商店街でおすすめのお店3選！ニューオープンのお店もご紹介

2024年8月21日

熊本大学近くにある子飼商店街は、古くからある地元住民の方に愛されている商店街。昭和の雰囲気も感じるレトロな通りです。

この商店街には老舗店が立ち並ぶ一方、最近では様々な料理ジャンルのおしゃれなお店も増えてきています。

今回はその中から、お肉好きにはたまらないステーキ＆ハンバーグのお店、ニューオープンのタイ料理店、ナチュラルワインとそれに合わせた料理と自家焙煎のスペシャリティーコーヒーを味わえるイタリアンのお店をご紹介します。

まんぷく亭の「シャトーブリアン」と「カイノミ」のステーキ

「まんぷく亭」は子飼商店街のゲートをくぐって歩いて3分ほどのところにある、ステーキとハンバーグのお店です。

スーパーのお肉売り場でプロとして長年働かれていた店主が2016年7月にオープン。

プロとして独自ルートで仕入れているため、いろんな部位のおいしいお肉をリーズナブルに楽しめます。

「シャトーブリアン（100g 2,700円～）」（右）と「カイノミ（100g 1,750円）」（左）をいただきました。ステーキにはライス、サラダ、スープがセットになっています。

シャトーブリアンには熊本県産ブランド牛「味彩牛（A3ランク）」のお肉が、カイノミにはくまもとあか牛「阿蘇王」のお肉が使われています。

「ASIPA（アジパ）」は子飼商店街のゲートをくぐり歩いて3分ほどのところにあるタイとインドの創作料理のお店です。

向かい側には「マルショク子飼店」があるので、こちらを目印に行くとよいでしょう。

おしゃれな外観。東南アジアにあるお店のような雰囲気も感じます。

2024年5月にオープンした新しいお店です。店主は東京・神楽坂で20年間タイ料理店を経営をされていた方で、そこでタイ人スタッフからレシピを習得し、地元・熊本にUターン後、この店を開業されました。

ランチメニューのおすすめは「ムーナムトクバインミー」。バインミーはフランスパンにハムなどの具材を挟んだサンドイッチです。

ベトナム料理として有名ですが、こちらのお店ではタイ風にアレンジされており、このお店でしか味わえないオリジナルとなっています。

「fasola（ファソラ）」は、中央区西子飼町にあるおしゃれなイタリアンのお店。シェフのご主人と、バリスタの奥さんの2人で経営されています。

緑の外壁のおしゃれな外観。緑の植物も多く、癒されます。自家焙煎のスペシャリティコーヒーとワインに合うイタリアンを味わえるお店です。

バリスタの資格を持っている奥さんが、コーヒー豆の選別から焙煎までされています。コーヒー豆は店内でも販売されており、お客さんの要望を聞きながら豆を選んでもらえます。（コーヒー豆は150g 1,600円から販売）

店内でいただくコーヒーも奥さんが1杯ずつハンドドリップでいれます。

ご主人が調理した「自家製サルシッチャ（1,900円）」をいただきました。サルシッチャはイタリア語で”腸詰め”の意味で、お肉と一緒にハーブやスパイスを腸詰めした料理です。

皮はパリッとした食感、中からは肉汁がジュワーと出てきて、スパイシーさも感じます。これはワインに合う一品！

住所	熊本市中央区西子飼町8-28
TEL	070-2039-1342
Instagram	fasola.kokai
営業時間	11時30分～15時、17時～22時
休業日	月曜（祝日の場合は火曜）※それ以外に不定休有（Instagramで要確認）
席	11席
駐車場	なし（近隣のコインパーキングをご利用ください）