青空食堂・阿蘇|絶景と阿蘇野菜ボリューム満点の青空食堂
阿蘇の広大な自然は多くの人の心を惹きつけます。広がる青空と美しい山々の風景を見ると、日常の雑念が自然に消えていくような気がするので不思議です。
せっかく阿蘇まで来たなら景色のいい所でおいしいご飯を食べたいと思いませんか。
今回は阿蘇の景色と阿蘇の恵みを両方楽しめる阿蘇市一の宮町の「青空食堂」へ行ってきましたのでご紹介します。
野菜の直売所「四季彩いちのみや」内にお店があります
阿蘇神社から約1キロの県道沿いにある「四季彩いちのみや」は地元の新鮮野菜が揃う人気の直売所です。
四季彩いちのみやの中に青空食堂はあります。赤い看板が目印です。
四季彩いちのみやは、地元の農家さんが愛情を込めて育てた新鮮な野菜がずらりと並び、阿蘇の恵みを手軽に感じられるスポット。直売所と食堂の駐車場は共有されており、合わせて60台駐車できます。
四季彩いちのみやの中に入って左奥に青空食堂はあります。
直売所のお野菜も気になるけど、お腹がペコペコなのでさっそく青空食堂へ行ってみましょう。
大きな窓からは阿蘇の大自然が広がる!
青空食堂の中に入ると、お店の大きな窓から阿蘇の美しい景色が広がります!
天井まで届くガラス張りの窓が広がり、まるで外で食事しているような気分になりますね。
青空食堂の店内は広々としていて、カウンター席やテーブル席もあり、全部で32席が用意されています。
おひとり様からグループの方まで気軽に利用できるのも嬉しいポイント。
お子様用のイスや取り皿も準備されているので小さなお子様連れでも安心して来店できます。
また、青空食堂の周りの広場で地元産のあか牛や国産牛を使った青空バーベキューのプランもあります。
予算に応じての対応もできるそうなので天気のいい日は青空バーベキューもおすすめ。
青空食堂のお肉を使ったボリューム満点のメニュー
青空食堂のメニューは、こだわりのお肉使ったお肉料理が人気です。
ミスジやあか牛は季節や仕入れによって価格が変わることもありますが、どれも新鮮で上質なお肉を提供しています。
さらに、阿蘇の郷土料理のだご汁もおすすめ!自家製の米粉を使ったもちもちの食感がクセになると評判です。
直売所で販売している地元の新鮮野菜や、熊本県産こしひかりを使ったお米も使っている、地元愛たっぷりのメニュー。
料理はスタッフの方が丁寧に作ってくれて、あたたかい雰囲気が伝わってきます。
忙しい時もありますが、温かい気持ちで料理が来るのを待つのも楽しみの一つです。
青空食堂人気ナンバー1番!熊本県産あか牛焼肉定食を実食
今回は青空食堂で一番人気の「熊本県産あか牛焼肉定食」(1,890円・仕入れにより100円~200円変動)を食べました。
「熊本県産あか牛焼肉定食」はボリュームたっぷりのあか牛がしっかりと盛り付けられています。
口に入れると、最初に肉汁があふれ出し、次第に濃厚なうま味が口の中に広がります。思わず「美味しいぃ」と大きな独り言が出てしまうほどです。
あか牛はしっかりと火が通っているのに柔らかく、あか牛特有の風味も感じられます。
そのままのお肉を楽しんだ後は、付け合わせのタレや塩で味を変えていくのも楽しみの一つ。
タレは甘みとニンニクの風味が効いていて、甘辛さが絶妙でご飯が進みます。
塩コショウを使うと、あっさりとした味わいに変わり、肉の旨味が引き立つので、ぜひ両方を試してみてください。
サラダや豆腐、高菜に具沢山の味噌汁がついているので、栄養バランスも抜群です。
ボリューム満点でおなかがいっぱいになり、大満足。
20年間ずっとみんなに愛され続ける青空食堂
青空食堂は、地元の人から観光客の方まで20年間愛され続けてきたお店。
オーナーの吉岡さんは、DJとしての顔も持ち、イベントにも出演することもあるそうです。
見た目は風格があり頼もしいですが、優しいまなざしでお話をしてくださるその姿から、青空食堂が多くの人に愛され続ける理由が伝わってきます。
青空食堂という名前も、青空を見ながらゆったりと食事を楽しんでほしいという思いから付けられたんだとか。
阿蘇の自然を感じながらお腹いっぱいになってほしいという気持ちが、料理にも込められています。
自然に囲まれた心地よい空間で、阿蘇ならではの美味しい食事を堪能し、お腹も心も満たされること間違いなしです。ぜひ一度足を運んで、阿蘇の青空とあか牛のうま味を感じてみてくださいね。
青空食堂 店舗情報
住所 | 熊本県阿蘇市一の宮町宮地538‐1 |
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TEL | 0967-35-4166 |
@asoaozorashokudo | |
営業時間 | 11:00~14:30(L・O14:00) |
休業日 | 火曜 |
席 | 32席 |
駐車場 | 60台 |