無垢庵乃小町(むくあんのこまち)・西原村|良いものをちょっとずつ食べられるプチ贅沢ランチ
西原村に隠れ家のようなお店があるのをご存じでしょうか?
2023年4月にオープンしたこのお店は、大きな通りには面しておらず、裏から入らないとたどり着けません。席数もたった12席。良いものを少しずつ食べられるプチ贅沢のランチが味わえます。
今回はそんな「無垢庵乃小町(むくあんのこまち)」をご紹介します。
隠れ家のような無垢庵乃小町の場所はどこ?
阿蘇くまもと空港から車で10分。西原村のメインの通りを俵山方面へ進むと、右手に「風薫るパスタ」や「くまもと和ぎゅうまつおか」が見えてきます。
そこを過ぎたらすぐに右折をして50mほど進むと右手にアリエスNICOPARKという会社やお店が集まった場所があります。
通りからは見えないので、知る人ぞ知るお店です。入口に駐車場所を記した看板があります。
無垢庵乃小町は「C」ですので、9・10・11・27・31・32が駐車場となります。
赤色のぼりが目印です。「あか牛ヒレ肉 シャトーブリアン」と書かれた文字に胸が高鳴ります。
無垢庵乃小町の外観はこちら。木をふんだんに使った外観がとてもオシャレですね。
店内に入ると席数は12席とコンパクトな作りになっています。
基本的にはお昼のみの営業となっており、夜は完全予約制となっています。夜はまたメニューが変わりますが、気になる方は問い合わせてみてくださいね。
丼ものが豊富な無垢庵乃小町のメニュー
こちらのお店のコンセプトは「プチ贅沢ランチ」。
無垢庵乃小町のご主人は今まで20年以上和食にたずさわってきた料理のプロ。旬の食材を使用し、できる限り無添加で化学調味料は使わないというこだわりよう。
無垢庵乃小町のメニューがこちら。
無垢庵乃小町の看板メニューである小町丼です。良いものをちょっとずつ色々食べたい方へぴったりのメニュー。
その他にもがっつりお肉を食べたい人へ向けた御膳やお肉が苦手な方も楽しめる海鮮丼もあります。
看板メニューのプチ贅沢小町丼を実食!
今回は、無垢庵乃小町の看板メニュー「プチ贅沢小町丼(3,300円)」をいただきました。
プチ贅沢小町丼の内容は時季によっても変わりますが、今回のラインナップは次の通りです。
- スモークサーモン丼
- あか牛ローストビーフ丼
- ゆばと本ズワイガニのきつね丼
- サラダ
- エビアラレのタルタル丼
- 本まぐろ(トロと中落ち)とイクラの海鮮丼
- 黒毛和牛サーロインのタレ焼丼
- 季節のフルーツ
- みそ汁
普段はなかなか口にすることができない、高級食材がふんだんに使用されている贅沢なメニュー。
あか牛に本ズワイガニに本まぐろに黒毛和牛とは…まさしく良いものをちょっとずつ食べたい方にぴったりですね!
ドレッシングは、にんじんや玉ねぎなどが入っている自家製のもの。サラダとフルーツとみそ汁以外には下にごはんが入っていて、ボリューミー。小ぶりな丼ぶりですが、食べ進めていくと意外とお腹も満たされます。
プチ贅沢小町丼の中でもとくに美味しかったのは海鮮丼。
新鮮な鮮魚を使った贅沢な海鮮丼は「もっと食べたかった…」と空の丼ぶりを名残惜しく見てしまうくらい、美味しかったです。
ズワイガニもぴりっとわさびが効いて、湯葉との相性も抜群でした。
忘れてはいけないあか牛も。少量だからなのか余計に美味しく感じました。
プチ贅沢小町丼が人気があるのも頷けます。さらに土日限定で、もう少し贅沢をすればもっと豪華な小町丼やお肉が苦手な方におすすめな海鮮verのプチ贅沢小町丼も食べられるようです。
テイクアウトもできます
実はこちらのお店ではイートインだけではなく、予算に応じてお弁当やオードブルも作られています。
ただし3日前までに予約が必要となりますので、ご注意ください。
これからの時期はクリスマスや親せきの集まりの時などにも重宝しそうです。
今回作っていただいたのは、小町御膳弁当(2500円)
内容は若干異なりますが、プチ贅沢小町丼がお弁当になったような感じ。見た目も華やかで食べるのがもったいなく感じるくらい豪華なお弁当です。
予算に応じて作っていただけるのも嬉しいですね。
無垢庵乃小町(むくあんのこまち)
住所 | 熊本県阿蘇郡西原村小森750-1 アリエスNICOPARK C号 |
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TEL | 080-8381-0008 |
@mukuan_kumamoto | |
営業時間 | 11時~15時(14時15分OS) 夜は完全予約制 |
休業日 | 月曜+不定休 |
席 | 12席 |
駐車場 | 6台 |