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トルコ食堂タマム・熊本市中央区|トルコ在住10年の女性店主が作る世界三大料理の「トルコ料理」に舌鼓

トルコ食堂タマム・熊本市中央区|トルコ在住10年の女性店主が作る世界三大料理の「トルコ料理」に舌鼓

ヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがった国、トルコ共和国(以下 トルコ)

トルコ料理はフランス料理・中華料理と並んで「世界三大料理」の1つとして数えられていることでも有名です。

名前は知っているものの、どんな料理か知っている方は少ないのではないでしょうか?

今回は、熊本市中央区でトルコの家庭料理を味わえるお店【トルコ食堂タマム】に行ってきました!

目次

トルコ在住歴10年の店長しきさんのフレンドリーさも魅力

「トルコ食堂タマム」を営む 谷口史希子さん(ニックネームしきさん)は、トルコ在住歴10年

観光で訪れたトルコに魅せられてそのまま移住。トルコ在住時に近所の方々などから、直々にトルコの家庭料理を学び、熊本に戻ってトルコ料理店をオープン。

今年6月でトルコ食堂タマムは4年目を迎えます。

私も熊本に移住したのがちょうど同じころで、お店に訪れてすぐ仲良しに♪フレンドリーな雰囲気やしきさんの人柄もトルコ食堂タマムの魅力の一つ。

トルコ食堂タマムに訪れて、しきさんにお会いすれば、ファンになること間違いなしです!

熊本県庁から徒歩1分!近くに専用駐車場も有

トルコ食堂タマムは熊本県庁から徒歩1分

県道28号を県庁通りに曲がり、県庁通りを歩いて4本目にある細い道を曲がったらお店が見えてきます。

タマム外観

県庁通りに面した薬屋さんの角を曲がったところに駐車場があるので、車でお越しの方は、そちらをご利用ください。

詳しくは店舗のInstagramをご覧ください。この看板が目印です。

タマム駐車場

数々のグリーンとトルコ雑貨やアンティークな家具に癒される店内

タマム店内

トルコ食堂タマムはトルコ人が大好きなピクニックの森に近づけるべく、グリーンがいっぱい!

店内のグリーンはトルコ雑貨やアンティークな家具との相性もぴったりで素敵。まるでトルコにいるような気分で過ごすことができます。

タマム店内

聞いたことのない料理名に掻き立てられる好奇心もご馳走!

「ノフト」「ギュヴェチ」「ドントルマ」・・・これは、メニューボードに書かれているトルコ料理の一部です。

聞き慣れない料理名ばかりで「何がでてくるのかしら?」とワクワクします!(ボードに書かれる料理名は日によって変わります)

タマムのメニュー

ランチタイムのおすすめは、「あいがけWトッピング」1,500円!

2種類のメインにトッピングが2種類のって、スープとサラダとチャイがついてきます。

タマムのランチ「あいがけ」

この日のメインは「ノフト」「ギュヴェチ」の2種類。

左側の「ノフト」はチキンと豆の煮込みで、スパイシーな味付けが魅力。

「ギュヴェチ」はひき肉となすとさやいんげんの煮込み。粗目のミンチがごろごろ入っていて、適度な辛さにご飯が進みます。

そして、今回のトッピングは、「マントゥ」「シガラボレイ」

右上にある白いトッピングはヨーグルトとミントのパスタ「マントゥ」(100円)。

トルコ料理はトマトやヨーグルトを用いた料理が多いのが特徴。「マントゥ」はまさにそれを象徴した料理のひとつです。

そして、中央に添えられているのが「シガラボレイ」(1本100円)。

いわゆるチーズの揚げ春巻きで、「シガラ」はたばこという意味。その姿がたばこに似ていることから、つけられたそうで、トルコ料理の定番食の1つです。パリッと揚がった皮の中にはチーズが入っています。

ランチについてくる「チョルバ」スープもお豆や野菜が溶け込んでいて、心も体もほっとする味となっています。

いずれも世界三大料理と納得できる味!

ワンプレートでいろんな種類のトルコ料理がいただけて1500円はうれしいですね。

私たちが知っている「チャイ」とは違うトルコの「チャイ」

トルコ料理に欠かせないのが「チャイ」。「チャイ」と聞くと甘く煮出したミルクティーを思い浮かべる方が多いはず。

しかしトルコでは、「チャイ」は紅茶の総称です。

タマムのチャイ

くびれた形状のグラスが特徴のチャイ専用のグラスにホットティーを注ぎ、お好みで砂糖を入れて楽しみます。(ランチセットまたは単品で150円)

トルコ料理だけでなく、トルコの文化も体感できるのもうれしいですね。

トルコのデザートと言えば、とろ~りとろけるコレ!

トルコのデザートとして有名なのが「トルコアイス」!トルコでは、「ドントルマ」と呼ばれています。

タマムのトルコアイス

写真は「ドントルマ」の「クランベリー&モッツァレラチーズ」550円。もっちりとした不思議なアイスで、他に、バニラ、チョコ、マンゴーもあります。

また、中東一帯で有名なパイ菓子「バクラウ」も

タマムのパイ菓子

バクラウは単品550円、ドリンク付き700円。

パリッとした生地の中に、甘く味付けされたナッツがたっぷり入って、食べ応えがあります。

トルコの「ターキッシュナイト」も再現!トルコ文化も体感できるお店

トルコではベリーダンスを楽しみながらお酒やお食事を楽しむ「ターキッシュナイト」という習慣があるそう。タマムでも2か月に1度、ターキッシュナイトを開催しています。

好奇心も空腹も心も満たされるトルコ食堂タマム。

ぜひ皆さんも、トルコ食堂タマムに訪れてこの感覚を味わってみてください。

トルコ食堂タマム

住所熊本市中央区水前寺6-24-1
TEL096-382-6333
Webサイト@tamam.kumamoto
営業時間11時~15時(OS14時半)、土曜のみ18時~22時半(OS22時)
休業日日曜
17席 
駐車場近隣駐車場に5台(場所は店舗Instagram参照)

トルコ食堂タマム・熊本市中央区|トルコ在住10年の女性店主が作る世界三大料理の「トルコ料理」に舌鼓

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この記事を書いた人

熊本城が大好きで、2021年6月熊本に移住。各種SNSで「熊本城日記」を更新、「くまもとよかとこ案内人」の一員として熊本城等のガイドをしながら、熊本城の復興を応援!熊本生活を楽しんでいます(*^^*)

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