MENU
会員サービス

れんこん食堂・熊本市中央区│昭和中期の古材を使った素敵な空間で新鮮な野菜や海鮮を堪能

れんこん食堂・熊本市中央区│昭和中期の古材を使った素敵な空間で新鮮な野菜や海鮮を堪能

熊本市中央区にある「れんこん食堂」は、80年以上前の蔵や古材を移築・リノベーションした、ちょっと特別な雰囲気のお店。

居酒屋さんのような雰囲気の外観とはうらはらに、中はカフェのようないろんなタイプのおしゃれな席や個室があり、そのギャップに思わずワクワクしてしまいます。

魚の目利き歴30年以上のオーナーが、毎週天草まで出向いて直接仕入れる海鮮や、地元の旬野菜をたっぷり使った料理はどれも新鮮で美味!旬の素材の味を存分にいただけます。

今回は、れんこん食堂」にいったらぜひオーダーしてほしい、お昼と夜の人気メニューをいただいてきました。その魅力をたっぷりご紹介します!

目次

80年以上前の古材を生かした、おしゃれな個室や席がいっぱい!

れんこん食堂の外観はカジュアルな居酒屋のようなイメージですが、中はおしゃれな個室や席がいっぱい!

れんこん食堂の入り口

「れんこん食堂」は2階建ての2つの建物が2階で連結しています。

入口正面からみて左の建物の1階は駐車場で2階は蔵を改築した複数のテーブル席がある広い部屋。

右の建物は1階にカウンターと個室、2階にテーブル席があります。

左側の建物の2階部分は、御船にあった80年以上前の蔵を移築した部屋です。

れんこん食堂の内装

移築前の蔵の作りをそのままできるだけ踏襲し、極力釘を使っていないというこだわりよう。

コロナ禍に作られたという開放的なテラス席も。

れんこん食堂のテラス席

そして、入口正面から見て右側の建物の1階にはこんな個室も!

れんこん食堂の内装

オーナーの実家の古い保育園の古材も移築して使用されていて、使用されている木材の風合いがよく、窓のステンドグラスがモダンな雰囲気を引き立てます。

そしてその2階にはこんな席も!インテリアにもセンスが光り、まるでお部屋のようにくつろいで過ごすことができます。

れんこん食堂の内装

ランチの目玉「天草天然海鮮丼」は天然アラ汁付で1,980円!

昼は海鮮丼を中心としたランチ、夜は魚や野菜を使った居酒屋メニューを中心に楽しめます。

まずはランチ!中でもお勧めの「天草天然海鮮丼」(天然アラ汁付1,980円)は、ブーケのように美しい盛り付けが、食欲をそそります!

れんこん食堂の「天草天然海鮮丼」

溢れんばかりの海鮮や野菜がのっていて、ボリューム満点!まずは、胡麻を擦ってかけ、たまごを崩してそのまま召し上がれ♪

そして、添えられた海苔に巻いて、手巻きにしてもどうぞ!

れんこん食堂の「天草天然海鮮丼」

あら汁も、あらの出汁とあおさ特有の強い磯の風味が相まって、ご飯がすすみます。

れんこん食堂の「天草天然海鮮丼」についてるあら汁

他にも「天草天然漬け丼」990円や「天草海女めし とろろ丼」1,580円など、新鮮な海鮮を値ごろ感ある価格でいただけます。

居酒屋タイムにおすすめの新鮮野菜や海鮮メニュー

夕方からの居酒屋タイムは単品メニューが充実!

「天草天然地魚刺身盛り合わせ」

「天草天然地魚刺身盛り合わせ」(価格は仕入れによって変わり、1,600~2,300円程度)はぜひオーダーしたいメニュー。

目利きのオーナーが仕入れた新鮮な海鮮が10種類以上もてんこ盛り!

「天草天然地魚刺身盛り合わせ」

この日はブリ、サーモン、いか、たこ、ホタテ、いくら、石ガニ、鬼サザエが入っていました。その盛り付けが美しいこと!

そして、大きなインパクトで男女問わず人気なのが「肥後野菜の農園バーニャカウダ」1200円

肥後野菜の農園バーニャカウダ

たっぷり2~3人前で、ソースは日本にバーニャカウダが広まった時のレシピを再現し、半日かけて練り上げて作られているそう。

ガーリックやアンチョビの塩気がいい塩梅で効いて、新鮮な野菜をそれだけで無限に食べれそう。硬い根菜などは湯がいてあるのもうれしいポイントです。

こんなに大きなセロリ食べれるかなと思ったらなんとあっと言う間に食べることができました。

お知り合いの農家さんから直接仕入れるなど、野菜の仕入れにもこだわられているそうです。

肥後野菜の農園バーニャカウダ

店名に「れんこん食堂」とあるように、「れんこん」料理も!

穴があって見通しがよいとか、熊本名物「からし蓮根」など熊本で古くから愛され、見通しがよい穴があいていることから縁起もよいのではと、オーナーが「れんこん」をリスペクト!

写真は「揚げたていろどり辛子れんこん 三種盛り合わせ」769円。

揚げたていろどり辛子れんこん 三種盛り合わせ

左から「クリームチーズ」「明太子」定番のからし蓮根の3種類!れんこんと中の具材の味や食感のバランスが絶妙で、からし蓮根が苦手な方もおいしくいただけます。添えられた塩も天草の希少性の高い塩で、味変しながら食べても美味!

他に、熊本のれんこんをチップスにした「肥後チップス」598円もあります。

そして、ドリンクも豊富!

左は天草三角産のレモンを使った「熊本自家製レモンサワー」598円、右は熊本産生姜を使った「熊本自家製ジンジャーサワー」598円!

熊本自家製レモンサワー、熊本自家製ジンジャーサワー

甘さがなく、さっぱり!きりっとした炭酸とレモンや生姜の刺激が効いて、とてものどごしの良い、パンチの効いたドリンクです。

30年以上自ら食材を仕入れてきた目利きのオーナーの魚や野菜が美味!

れんこん食堂の店長

店内には生け簀も。週に1度オーナーが天草に出向いて仕入れをし、生かした状態で持ち帰り、生け簀で生かされ新鮮な状態で提供されます。(写真は店長)

オーナーは仕入れ歴30年以上!

養殖ではなく天然物、極力、魚が傷みにくい一本釣りの魚を仕入れるなど、仕入れに力を入れていらっしゃいます。

お米も熊本県産の菊池米を使い、店頭入ってすぐにあるこの窯で炊かれます。その周囲はこのように祭壇のようになっていて、お米がおいしく炊けますようにと、願って毎日炊かれるのです。

れんこん食堂のインテリア

階段と渡り廊下でつながる2階の大部屋の中央にあるテレビでは焚火の映像が流れています。

大きな窓がたくさんある空間もあいまって、まるでアウトドアのような雰囲気。山間のログハウスで皆で暖を取りながらお食事しているような雰囲気で楽しめそうです。

れんこん食堂のインテリア

お店の外観は最寄りの公園側からみるとこのように見えます。

こちらから見る外見からは倉庫にも見えてしまうがゆえに、店内とのギャップが楽しいですね!

れんこん食堂の外観

熊本と言えば「馬刺し」!実は、こちらでは「純国産生赤身馬刺し」1979円や「熊本馬トロ コチュジャンユッケ」990円などもあります。

こちらには、オーナーの熊本愛が詰まっていて、熊本名物「からし蓮根」や「馬刺し」や熊本の野菜やお米を、おいしさを追求したベストな状態でいただけます。

知っておくと、県外から来たお客様や友人をもてなしたい時にもいいですね。

れんこん食堂

住所熊本市中央区南熊本3-4-4
TEL096-371-3914
Webサイトhttps://warayaki-tenmaya.com/renkon-syokudo
@renkontailang
営業時間昼 11時半~14時半(OS14時)
夜 18~24時(料理OS23時、ドリンクOS23時半)
休業日昼│火・水曜、夜│火曜
1階46席、2階28席
駐車場10台 

れんこん食堂・熊本市中央区│昭和中期の古材を使った素敵な空間で新鮮な野菜や海鮮を堪能

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

熊本城が大好きで、2021年6月熊本に移住。各種SNSで「熊本城日記」を更新、「くまもとよかとこ案内人」の一員として熊本城等のガイドをしながら、熊本城の復興を応援!熊本生活を楽しんでいます(*^^*)

目次