イルフォルノドーロ・菊池市|自家製チーズと生ハムがとろけ合う!魅惑の「阿蘇カルデラピザ」

菊池市の「イルフォルノドーロ」は、地元の人はもちろん、県外にもファンをたくさん抱える大人気のピッツェリア。
熊本県産の小麦や井戸水を使った生地は、もちもち&香ばしく、一口目からその違いがわかる本格派。
こだわりの自家製チーズや、季節ごとの野菜を使ったピザも、常連さんたちに愛される理由のひとつです。
今回は、一度見たら忘れられない迫力の「阿蘇カルデラピザ」を中心に、イルフォルノドーロの魅力をたっぷりとご紹介します♪
レトロな看板がお出迎え。菊池のピッツェリア
菊池の中心街、道路を走っていると現れるかわいらしい看板。


「イルフォルノドーロ菊池本店」は、人気のナポリピッツァ専門店です。


“フォルノドーロ”はイタリア語で「黄金の窯」という意味。
店名のとおり、店内には本格的な薪窯が据えられ、パチパチと薪が焼ける音と香ばしい香りが食欲をそそります。


駐車場は15台分完備されており、週末は県外ナンバーの車が並ぶことも。
マルシェなどのイベントの際には、キッチンカーで出店されることもあるそうです。




イタリアの風が吹き抜ける、ぬくもりあふれる店内
お店に一歩入ると、木の温もりが感じられるインテリアと、ほんのり香る薪の香りにほっと癒されます。


テーブルやイス、小物にいたるまで、どこか懐かしくてかわいらしい雰囲気。
席は1階と2階合わせて40席ほど。ゆったりとした配置で小さなお子さん連れやグループでも快適に楽しめそうです。


階段にはサインがずらり!
2階にも温かな木の家具が並び、ゆっくり落ち着いて食べることができます。


カウンター席もあるので、おひとり様のランチにもぴったりです。


天気がいい日は、心地よい日光が差し込みます。
地元の恵みと職人の手しごとが光る、阿蘇カルデラピザ
この店の代名詞とも言えるのが、「阿蘇カルデラピザ」(税込2,200円)。


薪窯で焼きたてのふっくらとした生地の上には、阿蘇のカルデラをイメージして盛り付けられたトマト、モッツァレラチーズ、生ハム。見た目のインパクトも抜群です!




豪快に切って、小皿に取り分けていただきます!
地元・熊本産の小麦粉を数種ブレンドし、菊池の井戸水と天然酵母で仕込んだ生地は、噛むほどに香ばしく、小麦の甘みが広がる仕上がり。ピザ生地そのものの美味しさを実感できる一品です。
そして、美味しさを引き立てる、もう一つの主役が「チーズ」。
イルフォルノドーロでは、菊池市森北にある牧場の搾りたてミルクから作る、自社工場の自家製チーズを使用しています。


過去にテレビで紹介されたときには2~3ヶ月の予約待ちが出たほど!
濃厚なのに軽やか。ミルクの甘みがふわっと広がるこだわりのチーズをぜひ堪能してください。
オーナーの遊び心が詰まったバリエーション豊かなメニュー
定番のマルゲリータやクワトロフォルマッジはもちろん、「コジカチャン」や「ステーキのせ!」など、インパクト抜群のピザがずらりと並びます。


オーナーが直々に罠猟で仕留めた地元産のイノシシ肉や、トッピングに旬の野菜を使うなど、季節ごとの素材を活かした“今だけメニュー”も。
近くの農家さんから「今朝これ採れましたよ」と届く野菜で、その日限定のピザが生まれることもあるそうですよ。




「店主が狩ってきたやつ」に思わずクスリとしてしまいます(笑)
ピザ以外にも、地元チーズを使った前菜やグリル肉、溶岩石で焼き上げる鉄板料理まで豊富なラインナップ。メニューを開くたびにワクワクしてしまいます。


定番の「マルゲリータ(税込1,595円)」も人気メニューの1つ。オリーブオイルをたっぷりかけて食べるのがおすすめです!
今日はどれにしよう?季節と素材で変わる“お楽しみピザ”
地元の農家さんから届く野菜や、季節ごとに仕入れる特別なお肉など、その時だけの組み合わせが楽しめるのも「イルフォルノドーロ」ならでは。
使う食材ひとつひとつにストーリーがあり、その全てがピザ一枚一枚に込められています。
どんなピザがあるかは行ってみてのお楽しみ♪
今度のお出かけは、ぜひ「イルフォルノドーロ」に足を運んでみてくださいね。
イルフォルノドーロ 店舗情報
住所 | 菊池市大琳寺151-1 |
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TEL | 0968-36-9992 |
Webサイト | https://www.forna-vesta.co.jp/ |
https://www.instagram.com/ilfornodoro/ | |
営業時間 | 11:30~22:00 |
休業日 | 年中無休 |
駐車場 | 約15台 |



