天・中央区新市街｜有名人がこっそり通うしゃぶしゃぶ専門店で、贅沢な親子丼を。

2025年12月22日

食べるのが好きな人の願いはただ一つ。一口ごとに「美味しい！」と思えることではないでしょうか？

ここは、そんな願いを叶える最高級なブランド食材を扱う和食処です。

今回は「天」で濃厚な味わいが魅力のブランド卵「くまもと浪漫」を贅沢に使った親子丼と、きめ細やかなサシと上品な甘みが特徴のA5ランク「天草黒牛」のすき焼き風しゃぶしゃぶを堪能してきました。

銀杏南通りにあるカーナA3ビル１階

天は銀杏南通りにあるカーナA3ビル１階にあります。

夜の店っぽい佇まいですが、ちゃんとランチもやっているのでご安心を。

私は、普段お酒を飲まないので、こういう通りは不慣れでしたが、お昼は人も少なく歩きやすかったです。

「天」という１文字が目立っていたので、銀杏南通りを歩けばすぐわかりました。

扉を開けた瞬間、高級感の溢れるエントランスが見えます。

入り口へ続く通路には、たくさんの有名人のサインがずらり。

「こんな方も来ているんだ」と、思わず足を止めて見入ってしまいました。

店内はラグジュアリー感のある落ち着いた雰囲気で、大事なビジネスランチにも使用できそうです。

個室もあり、団体予約で利用可能とのこと。気の合う仲間とぜひ使用してみてください。

ランチタイムも終わりそうなので早速一品目から注文。

特別に間近で料理工程を拝見させていただきました。黄金に輝くこの料理は、、、

そう！！親子丼！！！

この親子丼の「贅沢」を支えているのは、1時間煮込まれた肥後赤鶏の旨みと、なんと4つも使われた「くまもと浪漫」というブランド卵。

濃厚な卵がとろけるように赤鶏と絡みあっていて、よだれが止まりません。

これほどのブランド食材を贅沢に使用しながら、味噌汁・漬物・ソフトドリンクがついて価格は1,200円。

その満足度の高さを考えれば、これは間違いなく価格以上の価値があると言えるでしょう。

この日は、この後に贅沢な料理を頼んでしまいましたので、お味噌汁とお漬物は特別に控えさせていただきました。通常は、必ずお味噌汁・お漬物は付いてきますので安心してください。

口の中いっぱいに広がる味わいは、まさに名前の通り「とろうま」です。

そして、この親子丼の美味しさをひと味引き上げるのが、添えられた「大葉」です。

一般的に三つ葉が使われることが多い親子丼において、この大葉の香りは、濃厚な卵と鶏肉の味わいに、キリッとした清涼感とアクセントを加えてくれます。

この工夫によって、最後まで飽きることなく、新鮮な感動とともに食べ進められます。

熊本で「美味しい」を満喫したいなら、この贅沢な親子丼は絶対に外せない一品だと思いました。

天では、天草黒牛のA5サーロインを、すき焼きで堪能できます。

「天草黒牛」は熊本県天草の豊かな自然環境で育てられており、きめ細やかな肉質と美しい霜降り。

そして雑味のない柔らかな甘みが特徴。全国的に評価の高い和牛です。

極上のすき焼きで提供されるのは、サシの入りが美しいサーロイン。

きらりと輝く金箔までトッピングされていて、目に入った瞬間から贅沢気分に。何でもない一日が、ふと特別な日のように感じられました。

この厳選されたA5和牛の美味しさを最大限に引き出すのが、甘さ控えめに上品に仕立てられた特製の割り下です。

砂糖は控えめに使われていて、肉の脂が持つ自然な甘みが引き立つよう計算されています。

そのバランスがあってこそ、ひと皿としての完成度が高まっていると感じました。

脂はしつこさがなく、口に含むと体温でふわりと溶け、上品でまろやかな甘みが広がります。

さらに、すき焼きに欠かせない卵も、熊本県産の”くまもと浪漫”を使用。

ひと目でわかる濃い黄身と、とろりとした質感が魅力。口に運べば、濃厚な旨みが舌の上でゆっくり広がります。

ディナーにも熊本県産の素材にこだわった単品料理メニューがズラリ。

「今日は少し贅沢をしたい」「ちょっと隠れ家的なお店に行きたい」という方にはうってつけのお店だと思います。

年末年始は2025年12月31日〜2026年1月2日の3日間が店休

お正月にちょっと贅沢したい時は、ぜひ天に行ってみてください。間違いなく満足するはずです。