魚匠ダイニング八潮・中央区下通｜落ち着いた雰囲気で極上活魚と職人技が堪能できる、絶品和食

2025年12月24日

熊本の中心街、下通りアーケード近くに、地元民も足繁く通う人気店があります。

それが「魚匠ダイニング八潮」です。

獲れたての新鮮な魚を堪能できるのはもちろん、驚くほどお手頃な価格で提供されています。

今回は、「魚匠ダイニング八潮」で和食ランチを楽しんできましたのでご紹介します。

アクセス抜群！迷わない魚匠ダイニング八潮

お店は中央区下通りのCOCOSAのお隣のビルの2階という好立地にあり、アクセスは抜群です。

奥のエレベーターで2階に上がれば、すぐにいけすのある店内にたどり着けます。

美味しそうな写真がいっぱいの看板が路面に出ているので、すぐわかると思います。

エレベーターで2階に上がると、優しい光に包まれた広い空間が広がります。

美味しい料理をいただくとき、周囲を気にせずゆったりと過ごせる空間は非常に重要です。

八潮は、その点でも多くの人に選ばれる理由があります。

訪れた日はあいにくの曇り空でしたが、店内に一歩入ると、和の雰囲気に包まれた落ち着いた空間が広がり、自然と気持ちが和らぎました。

カウンター席もあるため、一人でも気軽に利用できます。

テーブル席はもちろん窓際席や、最大50名まで対応可能な広々としたお座敷が完備されており、これからの忘年会・新年会など様々なシチュエーションで利用しやすそうです。

八潮のランチの看板メニューは「あら炊き膳」（税込2,200円）です。

自宅で作るにはハードルが高い料理ゆえ、こういう時は普段食べれないものをチョイス。

ボリューム満点のあら炊きは、立ちのぼる香りだけでも食欲を刺激し、しっかり味が染み込んでいるのが伝わってきます。思わず喉が鳴ってしまう一品です。

炊き立てのあらだきは、口に運んだ瞬間に“魚の旨みそのもの”がほどけるように広がります。

骨の周りに残った身はふっくらとしていて、噛むほどにじわりと甘みとコクが滲み出る。

濃厚なのにくどさはなく、醤油の香ばしさと魚の脂が一体となった深みのある味わいが、ご飯を思わずかき込みたくなりました。

ランチに付いている刺身もどれも新鮮で、ぷりっとした食感とともに、魚本来の旨みをしっかりと味わえました。

これに茶碗蒸しと、副菜もついている。主役の料理はもちろんのこと、丁寧に仕込まれた副菜がそっと寄り添うことで、一皿の満足度がぐっと高まりますよね。

「あら炊き」と「お刺身」が両方メインを張れるレベルでありながら、この価格は奇跡のコスパと言えますね。

八潮に来たら、日替わりで異なる組み合わせの海の幸を堪能できる「海鮮漬け丼」もぜひ食べてもらいたい一品。

季節ごとに旬の魚が変わるので、一年を通してその時季ならではのいちばんおいしい魚を楽しめる八潮の海鮮漬け丼。

改めて、天草の海の豊かさを感じさせてくれます。

八潮を訪れるたびに、また新しいおいしさと出会えるかもしれません。

もちろん、魅力は鮮魚だけにとどまりません。

経験豊富な料理長がもてなす和の逸品は、素材の持ち味を最大限に引き出す繊細な味付けがされており、脂っこいものよりも「美味しいものを味わいたい」と願うアラフィフの舌を満足させてくれました。

「魚匠ダイニング八潮」は、高品質な活魚を圧倒的なコスパで提供し、さらに心落ち着くの空間でゆったりと味わえる、まさに大人のための和食ダイニングです。

特にランチの「あら炊き膳」はぜひ一度は食べていただきたい料理でした。こんな料理が毎日食べれたなら、健康になれるでしょうね。

ごちそうさまでした。

年末年始は2025年12月31日と2026年1月1日の2日間だけ休み