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子どもの足にフィットする正しい靴の選び方【子育てラボ】

目次

[VOL.536]知る・学ぶ

成長期の子どもには、しっかりフィットする靴を選ぶことが大切です。4歳〜小学校低学年の子ども靴選びのポイントについて靴の専門家に教えてもらいました。

教えてくれたのは

靴のニシムラ本店 西村 雅美さん
靴のニシムラ本店 西村 雅美さん

最近は機能性とデザイン性に優れた子ども靴が充実していますよ

適正サイズの選び方

STEP

まずは足の長さを測り、足の実寸+5〜10mmの靴を選ぶ。

5〜10mm、かかとから一番長い足指まで
STEP

試着してつま先、足幅、かかとなどがきちんと合っているか下記の要領でチェックする。

つま先

足の指が動くスペースがあるもの。靴のかかとに足を合わせてつま先に5~10mmの余裕があればOKです。

足幅

足の親指の付け根と小指の付け根が靴内部に密着し、靴の中で足が左右にずれないもの。

かかと

靴のカーブと合っていてずれないもの。つま先立ちした時にかかとがずれなければ大丈夫です。

靴のチェックポイント

甲は激しい運動をしても足がずれないひも、もしくはマジックテープ。素材は通気性が良い。靴底はつま先立ちした時につま先の動きに合わせて曲がる。かかとはかかと芯がしっかりしている。

子どもの靴Q&A

少し大きめの靴を選んでも大丈夫?

子どもの足の成長が早いからと少し大きめの靴を選ぶのはNG。外反母趾(ぼし)や扁平(へんぺい)足といった足のトラブルを招きやすくなります。しっかりフィットする靴を選びましょう。

靴の素材は硬いのと柔らかいのはどっちがいいの?

子どもの骨は大人と比べて柔らかいので、足を靴で固定する必要があります。かかとを包み込むところはしっかりとした硬さで、足の指の付け根あたりは柔らかくしなる素材が最適です。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

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