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創設20年を振り返る展示が人気「20XX年へのタイムトラベル」【ロアッソ熊本通信】

コンコースでは、展示された新聞記事や写真に見入るお客さんの姿も
第3節愛媛戦で今シーズンの初勝利に貢献した古長谷千博選手(左)とベ・ジョンミン選手

クラブ創設20年を迎えた今年は、ホームゲームの際にこれまでの歩みを振り返る企画を実施中。懐かしい写真や新聞記事のパネル展示が人気です。

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かけろ赤馬

シーズンは間もなく全体の約3分の1。今週末からは、2試合続けての九州ダービーを含むゴールデンウイークの連戦に臨みます。

さて、以前も触れた通り、今年はクラブが誕生してちょうど20年の節目。ホームゲームでは「20XX年へのタイムトラベル」と題し、過去を振り返るイベントが行われています。

毎回、1つのシーズンにフォーカスし、当時の新聞記事やチームの集合写真、試合中の写真などをコンコースに展示。試合前のビジョンでは、当時在籍した選手をゲストに招いてのトークショーが放映されています。

熊本地震から8年となった今月14日の甲府戦は2016年がテーマ。益城町在住だった元選手の畑実さんが登場し、当時の思いを語りました。

創設時から応援してきた人たちに懐かしさを感じさせるばかりでなく、この数年でファンになったという方にとっては、これまでの歩みを知る貴重な機会にもなっているようです。

チームはまだ波に乗れていませんが、プレーオフ圏との勝ち点差はわずか。高校生の2人も得点を挙げるなど存在感を示しており、新たな歴史が紡がれています。(T)

Information

  • 第12節 4月28日(日) 13:00 vs 大分(えがお健康スタジアム)
  • 第13節 5月3日(金・祝) 14:00 vs 鹿児島(えがお健康スタジアム)
  • 第14節 5月6日(月・休) 14:00 vs 水戸(ケーズデンキスタジアム)
  • 第15節 5月12日(日) 13:00 vs 横浜(えがお健康スタジアム)

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

コンコースでは、展示された新聞記事や写真に見入るお客さんの姿も

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この記事を書いた人

ロアッソ熊本の取材を始めて20年目になりました。じいさんになっても書き続けるのが目標。西島秀俊とは誕生日が3日違いの同い年。

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