【600号】すてきびと – ダンスアーティスト・振付師 葉山 悠介さん
目次
アメリカでのパフォーマンスが今に生きる 誰かの心を動かす存在でありたい
踊りのジャンルを超えた独特のスタイルでダンサーとして活動し、舞台の振り付けやダンスのワークショップなども行っています。「自分の喜びや楽しさがパフォーマンスを通して見ている人に伝わり、一体感を感じられるところがダンスの魅力」と話します。
中学生の時、テレビで見たお笑い芸人のキレのあるダンスに刺激を受け、以来打ち込んできました。ダンス留学中に発生した熊本地震の支援金集めで行った路上パフォーマンスが、自分の踊りを見直すきっかけに。「内面から湧き出る思いに向かい合い、心に届くダンスを追求するようになった」と振り返ります。「飽きずに見てもらうために工夫することをダンスの本場で学び、その経験が今も生きています」
保育園への出張レッスンにも月に4~5回出向きます。満面の笑みで全力で踊る子どもたちの姿に毎回刺激を受けるそう。12月には、熊本市で写真や朗読とのコラボレーション舞台の開催が決定。「心躍る表現を届けて、見た人にポジティブなエネルギーを与えられる存在でありたい」
Time Schedule
- 6:30 起床
- 7:00 ストレッチ・トレーニング~
- 9:00 朝食
- 10:00 作品制作や、振り付けの考案、事務作業、出張レッスンなど
- 20:00 帰宅後、夕食
- 22:00 読書や調べもの
- 24:00 就寝
Information
熊本市健軍文化ホールで開催中の「セレクトステージ」に11/10(水)出演。活動の詳細はオフィシャルサイト(「葉山悠介」検索)で。