SDGsの視点で熊本の魅力を伝える 子どもたちに郷土愛を育んでほしい【すてきびと】
目次
「ユニバース クエスト」代表 NPO法人「SDGs Association熊本」 代表理事 神田 みゆきさん
地域や学校、企業でSDGsに関する研修や学習支援を行っている神田さん。熊本県地球温暖化防止活動推進センター長も務めています。
元々は中学校の理科の教員。「SDGsをキーワードに、枠を超えてさまざまな人々をつなぎたい」と、この春退職しました。原点は、新任の頃、生徒がつぶやいた「授業が面白くない」という言葉。それから教科書だけで終わらせるのではなく「子どもたちを本物に出会わせたい」との思いで「行ける場所には行き、会える人には会う」授業をスタート。時には自分で掘った化石を見せることも。生徒から「先生が一番楽しそう」と言われるようになりました。環境や地域の課題に携わる人たちと出会い、学びを重ね、100以上の資格・肩書を持ちます。
SDGsとの出合いは2016年ごろ。17の目標の分かりやすさと、「誰一人取り残さない」という言葉に感銘を受け、自身の活動のキーワードにしました。
今後の目標の一つは、学校の授業などでも使える、熊本ならではのSDGs視点の教材を作ること。「熊本の魅力を再認識し、子どもたちに郷土愛を育んでほしい」
Time Schedule
- 5:30 起床
- 7:30 子どもの登園、登校準備
- 10:00 講演会や打ち合わせ、オフィスワークなど
- 12:00 昼食
- 13:00 講演会や打ち合わせ、オフィスワークなど
- 17:00 子どものお迎え
- 19:00 夕食
- 20:00 子どもの寝かしつけ(一緒に寝てしまったら深夜に起きて仕事)
- 21:00 仕事、終わり次第就寝
Information
詳しい活動や問い合わせはホームページ(https://peraichi.com/landing_pages/view/7716miyuki/)参照