ランニングの楽しさを多くの人に! アプリを通じランナーの交流を深めたい【すてきびと】
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グロースケイパビリティ代表 髙橋 大輔さん
“ギルド”と呼ばれるランニングチームに参加し、他チームとの競い合いを通じて、自身の走行距離や走力の向上を目指すユニークなランニングアプリ「Run Crew(ランクルー)」を運営している髙橋さん。
2021年に熊本に移住したのを機にランニングの楽しさに目覚め、起業を目指しいくつか温めていたビジネスプランの中から、「自分と同じようにランニングを楽しむ人を増やしたい」との思いでアプリ開発に至りました。
「走り始めた当初は月間100km程度だった」という走行距離は、現在では月間300kmを超えるまでに。さらに、週1回の練習会も開くようになり、毎回10人前後が参加し切磋琢磨しています。
同アプリは現在、3000人超の登録者がいます。「アプリを活用した走力の向上はもちろん、ランニングという趣味を通じて、多くの人とつながってもらいたい」と、一層の普及に向けて思いを語る髙橋さん。自身も、市民ランナーの勲章といわれる「サブ3(フルマラソン3時間切り)」を目指し、”脚”に磨きをかけます。
Information
「Run Crew」の詳細はホームページ(https://runcrew.jp/)で。