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競技生活と闘病経験を生かし活動 ボーダーレスな社会の実現へ【すてきびと】

大村 詠一さん 1986年、大津町生まれ。8歳で1型糖尿病を発症し、闘病しながら打ち込んだエアロビック競技の世界では国内外を舞台に活躍。30歳で現役を退き、現在は後進の指導や、競技の普及に努めつつ、健康づくりや糖尿病に関する啓発活動に取り組む。大津町で妻と2人の子ども、猫2匹と暮らす。
大村 詠一さん

目次

踊る1型糖尿病患者 大村 詠一さん

大村 詠一さん
1986年、大津町生まれ。8歳で1型糖尿病を発症し、闘病しながら打ち込んだエアロビック競技の世界では国内外を舞台に活躍。30歳で現役を退き、現在は後進の指導や、競技の普及に努めつつ、健康づくりや糖尿病に関する啓発活動に取り組む。大津町で妻と2人の子ども、猫2匹と暮らす。
大村 詠一さん
1986年、大津町生まれ。8歳で1型糖尿病を発症し、闘病しながら打ち込んだエアロビック競技の世界では国内外を舞台に活躍。30歳で現役を退き、現在は後進の指導や、競技の普及に努めつつ、健康づくりや糖尿病に関する啓発活動に取り組む。大津町で妻と2人の子ども、猫2匹と暮らす。

1型糖尿病と向き合いながら、エアロビック競技で日本を代表する選手として活躍した大村さん。引退した現在、日本エアロビック連盟の広報委員長を務める傍ら、「病気があっても大丈夫」と言える社会の実現を目指す一般社団法人の事務局スタッフや民間企業のアドバイザー、さらに高齢者や小中学生への運動指導、各種講演など、経験を生かし幅広い分野で活動しています。

根底にあるのは、「自分が関わってきたエアロビックと糖尿病の知識を生かして社会課題の解決を図り、多様な価値観や生き方を受容できるボーダーレスな社会をつくりたい」という思い。

2022年から委員となった大津町教育委員会でも、元アスリート、1型糖尿病患者、教員免許保持者、そして父親という多面的な視点から、子どもたちや保護者、教員が抱える困り事を解消するための提言を行っています。

この先目指すのは、「病気の予防につながる健康系、医療系のアプリ開発などに携わり、県民や日本人の健康寿命を延ばす」こと。選手時代よりもさらに大きな夢の実現に向け、いくつものステージでしなやかに踊り続けます。

Time Schedule

  • 6:30 起床
  • 7:30 妻を駅まで送る
  • 8:00 朝食後、出発
  • 10:00 運動指導
  • 11:00 移動、昼食
  • 13:00 講演、運動指導など
  • 16:00 リモート業務など
  • 18:00 買い物
  • 19:00 夕食作り
  • 19:30 子どもと夕食
  • 20:00 エアロビック指導
  • 22:00 リモート業務、映像編集など
  • 24:00 入浴後、就寝

Information

日々の活動についてブログ(https://ameblo.jp/loveaerobic/)で発信中。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

大村 詠一さん 1986年、大津町生まれ。8歳で1型糖尿病を発症し、闘病しながら打ち込んだエアロビック競技の世界では国内外を舞台に活躍。30歳で現役を退き、現在は後進の指導や、競技の普及に努めつつ、健康づくりや糖尿病に関する啓発活動に取り組む。大津町で妻と2人の子ども、猫2匹と暮らす。

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この記事を書いた人

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