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野釜島の古民家でゲストハウス運営 美しい海と楽しいおしゃべりで癒やされて【すてきびと】

「Guest Houseふわふわ」オーナー 甲斐 喜代美さん
板垣 草人さん

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「Guest Houseふわふわ」オーナー 甲斐 喜代美さん

甲斐 喜代美さん
1970年、宮崎県日之影町生まれ。高校卒業後、フェニックス国際観光株式会社(現在フェニックス・シーガイア・リゾート)に就職。退職後、結婚し高千穂町で2017年からカフェを始める。22年から上天草市の野釜島に移住し、23年9月に「Guest Houseふわふわ」をオープン。
甲斐 喜代美さん
1970年、宮崎県日之影町生まれ。高校卒業後、フェニックス国際観光株式会社(現在フェニックス・シーガイア・リゾート)に就職。退職後、結婚し高千穂町で2017年からカフェを始める。22年から上天草市の野釜島に移住し、23年9月に「Guest Houseふわふわ」をオープン。

のどかな海の景色にひかれ、宮崎県から上天草市の野釜島へ移り住み、自宅でもある古民家の1階をゲストハウスとして活用。古いテレビやラジオ、黒電話を置き、アナログで温かみある昭和レトロな空間を演出しています。

人と触れ合うのが好きで高千穂町でカフェを営んでいましたが、コロナ禍でテイクアウトが主体になるとその機会は減少。お弁当の味が評判の人気店でしたが、「やはり人との交流を大切にしたい」とゲストハウスの設立を思い立ちました。夫の誠さんと物件を探すもなかなか出合えず、やっと上天草市・野釜島の小高い丘に立つ築90年になる2階建ての古民家を見つけました。上天草は夫との初デートの地。縁を感じるとともに、「きれいな海の景色が気に入り、高千穂を出る覚悟を決めた」と話します。

壁や柱を塗り直し、ふすまや床板を張り替えるなどDIYで改装。「ゆっくりくつろぎ、たくさんおしゃべりをして心を軽くして帰ってほしい」との思いを込め「ゲストハウスふわふわ」と名付けました。「おばあちゃんの家のような癒やされる場所を目指しています」

南向きの縁側からは眼下に美しい海が広がります
南向きの縁側からは眼下に美しい海が広がります

Information

インスタグラム(@fuwafuwa_island)で情報を発信中。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

「Guest Houseふわふわ」オーナー 甲斐 喜代美さん

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