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急激な体の変化が起こる思春期 体に合う下着の大切さを伝えたい【すてきびと】

田島 完佳さん

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フィッティングアドバイザー
田島 完佳さん

フィッティングアドバイザー 田島 完佳さん 1976年、熊本市生まれ。鹿児島短大(現・鹿児島国際大学短期大学部)卒業。熊本市内で幼稚園教諭として10年間勤務した後、夫の母親が経営する女性向け下着販売サロンの後を継ぐ。思春期の女性に下着の大切さを知ってほしいと、2023年から学校などで講演活動を始める。宇城市で夫と子ども3人と暮らす。
田島 完佳さん
1976年、熊本市生まれ。鹿児島短大(現・鹿児島国際大学短期大学部)卒業。熊本市内で幼稚園教諭として10年間勤務した後、夫の母親が経営する女性向け下着販売サロンの後を継ぐ。思春期の女性に下着の大切さを知ってほしいと、2023年から学校などで講演活動を始める。宇城市で夫と子ども3人と暮らす。

女性用下着のフィッティングアドバイザーとして1500人以上の体形の悩みに寄り添ってきた田島さん。「下着に関する知識をもっと若い頃に知りたかった」という女性の声を受け、2023年から中高生に下着の大切さを伝える「下着教育」の講演を始めました。

急激な体の変化が起こる思春期。成長する胸の痛みに悩んだり、友達と比較して不安になったりする一方で、その悩みを親や友達になかなか打ち明けにくいという女性も多いといいます。講演では「成長することはうれしいこと」「成長には個人差があり、人と比べなくてもよいこと」を伝え、正しいサイズの測り方も指導。自分の体に合った下着を身に着けた生徒からは「体育の授業で胸の揺れが気にならなくなった」「姿勢が良くなった」などの声が届いているそうです。「美しさの基準は人それぞれ。ありのままの自分の体を好きになって、自己肯定感を育んでほしい」と田島さんは訴えます。

「成長期の体と心をサポートするのは大人の大切な役割。この講演が、思春期の体について親子で話し合うきっかけになればうれしいですね」

今年7月、熊本マリスト学園(熊本市)で中高生向けに講演会を開催
今年7月、熊本マリスト学園(熊本市)で中高生向けに講演会を開催

Information

講演依頼や問い合わせはメールで。
sunlurezan@outlook.jp(田島さん)

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

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