【510号】すてきびと – 演歌歌手 堀内 春菜さん
目次
唯一無二の演歌歌手を目指し いつか紅白の舞台に立ちたい
演歌好きの祖母の影響で幼い頃から歌を口ずさんでいたという堀内さん。「2歳の時、1950年代の流行歌『東京のバスガール』を歌い、家族や来客から拍手をもらったことが今でも記憶に残っています」。10歳で地元テレビ局主催のカラオケ大会で大賞を受賞。さらに高校1年で出場した「NHKのど自慢」では熊本チャンピオンに。東京・NHKホールでの全国大会に出場を果たしますが、思い通りに歌うことができず「大みそかの紅白歌合戦に出場し、もう一度この舞台に立つという夢ができました」。
現在はうどん店でアルバイトをしながら、イベント出演や有名演歌歌手の公演で前座を務めるなどして活動中。これまで自主制作で4枚のCDをリリースしています。「演歌は歌を演じると書くように、せりふ付きの曲を情感込めて歌うのが好き」とし、「島津亜矢さんの力強い歌声や石川さゆりさんの色っぽい歌い方にも憧れるけれど、唯一無二の歌い手になりたい」と力を込めます。「歌うのが楽しくてたまらない」と話す22歳。全国を歌って回る自らの姿を思い描き、メジャーデビューを目指します。
Time Schedule
- 5:00 起床、ヘアメーク
- 6:30 八代へ
- 8:30 八代のイベント会場に到着、リハーサル
- 14:00 ステージ出演、CD販売など
- 20:00 帰宅、SNSで情報発信、YouTube鑑賞など
- 翌2:00 就寝
Information
5月、熊本市内で歌謡ショーを開催予定(2月下旬に詳細発表)。
https://twitter.com/hharurin0208