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マットも雑巾も使わない「洗う」を省くと家事が楽に!

芹川 由久子

“収納を楽しむこと”をコンセプトに整理収納を学ぶ「片付け相談室」を主宰。

instagram @yukko_okatazuke

目次

マットも雑巾も使わない「洗う」を省くと家事が楽に!

汚れやすいキッチンマットやトイレマットを他の洗濯物と一緒に洗うのには抵抗がありますよね…。

でも、それだけを洗って干すのはとても面倒。

わが家ではマットは敷かず、床に余計な物を置かないことで、汚れたらさっと拭けるようにしています。

キッチンマットは敷かない!

マットを外して、床をさっと拭けるようにしたキッチン

キッチンマットは毎日のように洗わないと、油に水、埃…とすぐに汚れてしまいます。

それよりも、床をさっと拭けるようにしたほうが楽にきれいを保てます。

油料理をする時は、新聞紙やチラシを床に敷いて、終わったらそのまま捨てます

どうしても床を傷つけたくないなら、拭けるタイプのマットがおすすめです。

トイレマットも敷かない!

マットを外して、床をさっと拭けるようにしたトイレ。床にはスリッパ以外何も置いていません

わが家にはトイレマットもありません。

床にはスリッパ以外何も置いていないので、拭き掃除をさっとできます。

「あるのが当たり前」の概念をなくすと家事も楽になりますよ。

トイレの床に何もない秘密はこちら↓

拭き掃除には厚手のウエットシートを

床を拭く時に雑巾は使いません。こちらも洗う手間を省くためです。

台拭きや雑巾も、きれいに洗わないとせっかくの掃除なのに、雑菌を撒き散らしているのと同じ。

でも、きれいに洗うには、時間や手間、洗剤や水を大量に使います。

厚手のウェットシートがとても便利です。

「もったいない」と感じるかもしれませんが、両面くまなく使い、いろんな所を徹底的に掃除すれば心置きなく捨てられますよ。

また、古タオルを小さくカットし、フライパンの油汚れやガスコンロ周りを拭いたら捨てるようにすれば、洗う手間を省け、エコにもつながります。

あるのが当たり前を見直そう

キッチンマットやトイレマット、雑巾。これまであるのが当たり前だったものを見直すだけで、ぐっと家事が楽になるものです。

このほかにも、おうちの中に「なくても困らない物」がないか見直してみてくださいね。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

お酒とバンド、イルカが好きなアラサーライター。元チアリーダーで、体力には自信あり。体を動かすアクティブ系の取材もどんとこい!宮崎県出身。

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