【まさやん旅日記こんにツアー Vol.6】古い街並みとグルメが魅力・ハノイの巻
2024年の新年はベトナムのハノイを旅しました。
福岡空港から飛行機で約5時間。
ハノイに着いてまず驚いたのは、街中を疾走するバイクの大群。
初めて見た時は「これを避けながら道を渡れるのだろうか…」と心配になりました。
でも、翌日には渡れているから不思議。
道を横断する時に、走ったりせず、ゆっくり歩くのがコツのようです。
大海原に巨大な奇岩がそびえ立つ世界遺産のハロン湾は水墨画のような絶景が広がっていました。
ハノイ市民の憩いの場・ホアンキエム湖は若者から年寄りまで昼も夜も人々が集う美しくて心地良い広場です。
一方、ベトナムは50年ほど前まで激しい戦争があっていたところ。
博物館近くに展示されていた、ベトナム兵が撃墜したという米軍の爆撃機の残骸にはドキッとさせられましたが、もはやアートのようでもありました。
ハノイの思い出写真館
新年早々の旅だったので撮りました。
1月なのに半袖でちょうどいいのですが、もちろん日本は真冬。
服の切り替えが難しいですね。
1月のベトナムは乾季らしいので旅にはオススメです。
旧正月がもうすぐという時季だったので、街にはこんな可愛らしい飾りが至るところにありました。
ベトナムといえばフォー!
ホテルの朝ごはんで食べたのでも普通においしかったです。
ハノイのあちこちにフォーを出すお店があって、食べ比べもおすすめですよ。
ハノイについて初めて食べたごはんがこれ。
バインミーです。
いわゆるフランスパンにいろいろな具材を挟んだサンドイッチです。
なかなかのボリュームがあり、鶏肉だったり、エビだったりが選べます。
日本で言う「なます」は基本的に入ってるみたい。
値段は280円くらいでした。
ベトナム兵が撃墜したというアメリカの爆撃機「B52」。
あえてこういうふうに展示してあるのだろうけど、デカさも、迫力も、なかなかのものです。
近くの説明看板は、ベトナム語と英語、かつて統治下にあったフランス語で書いてあります。
ハノイから車で2時間半くらいの場所にある世界遺産の「ハロン湾」。
海から見える奇岩は、ネコに見えるものやゴリラに見えるものなどがあります。
日本ではなかなかお目にかかれない景色です。
ベトナムの紙幣に描かれている岩もあります。