選手とスタッフ 総力戦で残り試合に臨む【ロアッソ熊本通信】

リーグ戦は最終盤。昇格争い、残留争いとも激しさを増してきました。J1昇格の可能性がなくなったロアッソ熊本は、J2残留に向け総力戦で残り試合に臨みます。
目次
かけろ赤馬
今週末は大分を迎えての九州ダービー。お互い残留を争う状況で、大分からも多数のサポーターの来場が予想されています。前期対戦で敗れている熊本は残留確定へ、なんとしても勝ちたい一戦です。
さて、この試合を含めて今季は残り5試合。終盤に入ると、主力選手が累積警告で出場停止になるケースもあり、総力戦の様相が色濃くなってきます。そうした中、負傷で離脱していた選手たちが戻ってきたのはプラス材料といえそうです。
今季は開幕前後から長期離脱する選手が少なくありませんでした。しかし、神代慶人選手や大本祐槻選手は復帰後、ピッチで躍動し勝利に貢献。9月に一時離脱した上村周平選手も短期間で戻り、チームを支えています。
けがからの復帰は選手自身の日頃のケアや地道なリハビリの成果です。同時に、トレーナーらメディカルスタッフの献身的なサポートが大きな役割を果たしていることも忘れてはいけません。
選手たちが自身のプレーと目の前の相手に向き合うように、メディカルスタッフもまた、選手個々の体やコンディションと向き合い、チームの総力の一端を担っています。
(T)
インフォメーション
- 第34節
- 10月26日(日) 14:00
- vs 大分(えがお健康スタジアム)
- 第35節
- 11月2日(日) 14:00
- vs 山口(えがお健康スタジアム)
- 第36節
- 11月9日(日) 13:00
- vs 仙台(ユアテックスタジアム仙台)
- 第37節
- 11月23日(日・祝) 16:00
- vs 愛媛(ニンジニアスタジアム)





















