一人暮らし高齢者を花で見守る。生花店が始めた”医療×花”の新サービス【すてきびと】

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生花店店主・フラワーアーティスト
須子 栄輔さん


1989年、熊本市出身。葬儀やブライダルを専門とする複数の生花店で経験を重ね、2016年、「花屋 はな輔」を同市に開業。フラワーアーティストとして国内外でパフォーマンスを行うほか、「フラワー安心サポート」を実施。同市在住。
人に喜ばれる仕事をしたいと考え、花の世界に飛び込んだ須子さん。配達で高齢者宅を訪れると「孫みたい」と親しみを込めて迎えられたり、家族に話せない悩みを打ち明けられたりすることも多かったといいます。
独立を考えていた2016年、熊本地震が発生。真っ先に思い浮かんだのは、いつも花を届けていた一人暮らしの高齢者たちのことでした。「今こそ、あの人たちの力になりたい」。その思いがきっかけとなり、同年8月に生花店を開業。熊本市内の高齢者宅に定期的に花を届け、離れて暮らす家族に様子をメールで伝える「フラワー安心サポート」を始めました。「高齢者の方が“花の写真を家族に送ったよ”と話してくださると、とてもうれしいですね」と笑顔を見せます。
夏に配達で訪れた際、汗だくで過ごす高齢者に命の危険を感じ、3年前、訪問看護をベースとする医療福祉の会社を設立。医療の専門家が医師の指示のもとに自宅を訪問し、健康管理を行いながら花も届けるサービスもスタートしました。「花を通じて小さな安心や彩りを届けたい」と力を込めます。


Information
「花屋 はな輔」の情報は、下記HPから。
https://hanaya-hanasuke.jp
花屋 はな輔




花屋はな輔は、ストーリーのある花仕事にこだわり、日々を飾るお手伝いをさせていただきます。
熊本市中央区出水にある花屋です。贈り物・ブライダル・葬儀・観葉植物などを始め、定期配達によるお年寄りのためのフラワー安心サポートも行っております。





















