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POで涙…これからも熊本の熱源に【アリーナMCアキのヴォルターズリポート】

10万人のファンと共に今シーズンを戦い続けた熊本ヴォルターズ
10万人のファンと共に今シーズンを戦い続けた熊本ヴォルターズ

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アリーナMCアキのヴォルターズリポート

B2熊本ヴォルターズのアリーナMCを務める須藤亜紀さんが、選手やチーム状況をリポートします。

須藤亜紀さん
須藤亜紀さん

2024‐25レギュラーシーズン60試合の最後の1試合で、熊本ヴォルターズはプレーオフ(PO)進出を決めました。序盤は1勝15敗と大きく出遅れ、B1昇格はおろかPO進出も無理だろうという声もありましたが、後半は18勝12敗(東西リーグの首位に次いで3番目の勝率)と躍進し、POに滑り込みました。前半戦からのカムバックは“ミラクルヴォルターズ”と呼ばれるほどでした。

そして迎えたPO。26‐27シーズンからBリーグの制度が変わり、現在の成績による降昇格制度は廃止されるため、B1昇格は今季がラストチャンスでした。初戦の相手は、レギュラーシーズンで57勝3敗という驚異的な成績を残したアルティーリ千葉。ミラクルヴォルターズなら何かを起こしてくれるのではとの期待もありましたが、結果は千葉に及ばず敗退。それでも最後まで戦う姿を見せた選手たちには大きな拍手と声援が送られ、「応援したくなるチーム」とたたえられました。

今シーズン、ホームゲームの来場者数が初めて10万人を突破しました。熱狂を巻き起こしたヴォルターズは、これからも熊本の“熱源”であるために走り続けます。

今後のスケジュール

5月25日(日) 13:30 ブースター感謝祭
@益城町総合体育館

※チケットは完売しています

最新情報は公式HPで

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

10万人のファンと共に今シーズンを戦い続けた熊本ヴォルターズ

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この記事を書いた人

熊本に本拠地を置くプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」のホームゲーム会場でアリーナMCを務める。元ラジオパーソナリティーで、現在はチームの広報として、熊本ヴォルターズの魅力を広めている。

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